ペルー・クスコのアルムデーナ墓博物館 Cementerio Museo Patrimonial de la Almudena をご紹介します。
なんと、その名の通り、お墓にあるのです。
歴史的なお墓で、お墓自体が既に博物館のようで、見応えがあります。
Cementerio Museo Patrimonial de la Almudena アルムデーナ墓博物館の場所
住所:Huayra Calle 310, Santiago, Cusco
Plazoleta Almudena アルムデーナ広場
お墓に入る手前の広場が、Plazoleta Almudena アルムデーナ広場です。
その Plazoleta Almudena アルムデーナ広場にある Cementerio de la almudena アルムデーナ墓地の壁画もインパクトがあります。
Cementerio de la almudena アルムデーナ墓地の壁画は、生と死がテーマとなっていて、クスコの死に関する文化を色濃く描き出しています。
Templo de la Almudena アルムデーナ寺院の建物もとても歴史的なスペイン調の造りで味があります。
Cementerio de la almudena アルムデーナ墓地
Cementerio de la almudena アルムデーナ墓地の中に入ると、本当にたくさんのお墓が驚かされます。
日本は、火葬が基本で、あまりお墓のスペースが必要ありませんが、ペルーは、土葬が基本の為、お墓のスペースがとなってきます。
というのも、日本は骨壷が基本ですが、ペルーは棺おけが基本だからです。
各棺おけを埋葬する場所の手前に故人の生前の写真や好きな物などが飾ることができるスペースが鍵付きであり、たくさんいろいろな物が飾られています。
ただ地獄の沙汰も金次第と言うことわざがありますが、正にその言葉通りお金がたくさんある家族の墓地はとても盛大で大きいです。
墓地は10年契約などが一般的で、契約が更新されないと掘り出されて、燃やされて処理されたりすることもあるということです。
お金がないとお墓を更新できない為、ご主人さんの頭蓋骨だけ持ち帰り、残りは燃やしたりもするということです。
アルムデーナ墓博物館 Cementerio Museo Patrimonial de la Almudena
アルムデーナ墓博物館 Cementerio Museo Patrimonial de la Almudena の入場料金は、1ソルでした。
なぜなら、あまり大きくないからです。
アルムデーナ墓博物館 Cementerio Museo Patrimonial de la Almudena は、お墓にあるだけあり、インカ帝国時代からの死について伝統や文化などを扱っています。
開館時間は、平日が8時から1時、2時から4時半までです。
土曜日は、9時から12時までです。
館内には、骸骨もいます。
11月2日の死者の日に食されるパン、タンタ・ワワ T’anta Wawa などの説明も詳しくされています。
11月1日はペルーの祝日・全聖人/生者の日!クスコでは11月2日も祝日・死者の日!墓地で歌って踊って酔っ払う!?子どもパン、タンタ・ワワ T’ANTA WAWA
なんと1年のある期間には、夜の肝試し・ツアーも Cementerio de la almudena アルムデーナ墓地の中で実施されるということです。
まとめ
Cementerio de la almudena アルムデーナ墓地は、1846年に建造され始め、歴史的に価値がある場所とされています。
Cementerio de la almudena アルムデーナ墓地の Cementerio Museo Patrimonial de la Almudena アルムデーナ墓博物館は、死についてのテーマの博物館です。
お墓や建物も圧巻です。
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