ペルー・クスコの伝統的な工芸品のお土産を作っている工房に今回は特別に招待して頂き、その作業風景を見学させて頂きました!
とても細かい手作業が光る工芸品で、かわいいストラップやアクセサリを作っておられました!
ピアスやブレスレットなど、自分で作るのが好きという方のビーズのパーツにもなる陶器・アクセ・パーツは買いたくなる人も多いのではないかと思いますので、ご紹介いたします。
クスコの伝統的な陶器の工芸品を作っている工房
クスコの伝統的な陶器の工芸品を作っている工房の中では、緻密な手作業がなされていました。
今では、ペルーでも中国製品などの安いプラスチック製品などに、伝統的な陶器の工芸品を作る人もほとんどいなくなったということです。
紙粘土細工のようなものですが、型を取った後、約1000度近い温度に熱した釜で焼き、色付けした後に再度同じように焼き上げるという家ではなかなか作れない代物です。
特に、興味深かったのが見学させてもらったご主人によると作りたい柄や形などどんなものでも作ることができ、オーダーメイドを受け付けることができるということでした。
質感も様々な質感を出すことができ、紙粘土細工のような質感を出すこともできれば、石のような質感を出すこともでき、はたまた、陶器のような質感も出すことができるということでした。
基本的には、アクセサリー・パーツになるビーズのようなイメージの陶器細工を作っておられます。
工房にあった様々な品々のそのバラエティーの豊富さといったらすごかったです。
ペルーの伝統的な柄のビーズから、ボブマーリーまで、本当にいろいろな作品がありました。
基本的に、こちらの工房では、作った作品を欧米などにたくさん輸出していて、地元クスコでは出回っていない作品ばかりを見ることができました。
基本的には、ブレスレットやストラップなどのアクセサリとして、欧米でも売られているそうです。
作り途中のセビーチェの作品もありました。
作り途中の作品をたくさん見せて頂いたのですが、基本的に超ミニチュアサイズで、色付けがとても根気と経験がいる作業であり、その辺の人がすぐにできる作業ではないということでした。
焼く前の粘土は柔らかいので、変な跡が付かないようにしなければなりません。
焼き上げると陶器になるので、叩きつけたり、踏んづけたりしない限り、基本的には壊れない丈夫なものです。
その小ささとかわいさがとても魅力です。
日本でも、アクセ・パーツとして、陶器のパーツが売られています。
でも日本では、あまり見られないパーツもたくさんありました。
興味深いパーツとして、欧米の人が好きな色とりどりのシリアル・ビーズがあり、騙されて、食べてしまうだろうという質感でした。
ディズニーのパーツもたくさんありました。
ディズニー・ファンとしては、たまらないかわいさだと思います。
さらに、超ミニチュアなジャンクフード・アクセ・パーツも良かったです。
フルーツ・アクセ・パーツの質感もとても良かったです!
アニマル・シリーズもあり、子どもが喜ぶこと間違いないストラップができそうです。
ハンド・メイドで作ったとは思えない完成度の高さがすごいです。
ドーナッツ・パーツもありました。
ビーズなので、小さくて当たり前ですけど、手作業で作っているというのがすごいです。
いろいろな個性的な作品があり、いろいろ見ているだけでもとても楽しかったです。
一つのパーツで、簡単に、ストラップを作るだけでも、相当良いと思います。
オーダー次第で、ビーズ・パーツだけでなく、ブレスレットなどのアクセとして、発注することも可能です。
貝殻の質感や石の質感なども陶器独特の質感があり、良いです。
大量発注があると、だいぶ安くなるらしいのですが、基本的には、ブレスレットなどは、2ドルぐらいだそうです。
様々な組み合わせのオーダーができ、世界の他にはない唯一無二の作品が頼むことができるのが良いです。
もちろんペルーのお土産感があるブレスレットなどは特におすすめです。
アクセに使用する陶器・パーツ以外のリボンや紐などの組み合わせも豊富なバラエティーがあります。
まあ言うなれば、オーダーメイドは自由自在、無限大です。
大量発注があると同じ商品を何百、何千と作るということです。
伝統工芸とは、本当に根気のいる仕事です。
陶器・パーツを使用しないペルーの伝統的な織物を使用した作品も可能ということです。
工房のオーナーいわくホームページなどは今のところないため、お得意さんにしか知られていないとのことですが、お客さん大歓迎ということです。
もし購入、注文されたい方は、このペルー観光案内サイト Peru Travel Club から連絡してくれてよいということでした。
ご興味がおありの方は、本ホームページのお問い合わせやコメント欄からどしどしお問い合わせください。
連絡頂ければ、ご主人に私のほうから連絡して、通訳いたします。
ペルーのアクセも味があって、個人的にはおすすめなお土産です。
まとめ
今回、ペルー・クスコの伝統工芸の工房を見学させて頂く機会があり、とても興味深かったです。
陶器・アクセ・パーツの作品の数々は、とてもかわいかったです。
ペルー人のご主人は、お客さん大歓迎ということですので、ご興味がおありの方は、ご連絡くださいませ!
それでは、チャオ! Chao!
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