クスコのお土産屋さんと一体化したケチュア博物館 Museo Quechua という観光スポットがあります。
ケチュア博物館 Museo Quechua は、2017年にオープンしたばかりの観光スポットです。
クスコの観光案内ガイドにもまだのっていない隠れ観光スポットです。
お土産やサントいったいになっていて、おもしろいですよ。
クスコの観光スポット、ケチュア博物館 Museo Quechua の場所
住所:Zetas 109, Cusco
コリカンチャ跡サント・ドミンゴ教会の目と鼻の先にあります。
クスコの観光スポット、ケチュア博物館 Museo Quechua は、入場無料
クスコの観光スポット、ケチュア博物館 Museo Quechua は、入場無料の博物館です。
年中無休で、朝9時から夜11時までが、営業時間です。
新しいモダンな感じの博物館ですが、クスコの歴史や文化が凝縮された博物館です。
博物館の中の雰囲気が小さいながら、博物館の静かな落ち着いた雰囲気でよかったです。
博物館の中のデザインもよく内容量は多くないですが、まあまあ楽しめます。
インカの歴史がどの時代に位置していたのか説明されています。
インカ帝国は、インカより前の時代の帝国たち、プレ・インカ時代のさまざまな良い文化を取り入れた、いわば、南アメリカの文化の集大成ともいえる優れた帝国でした。
インカ帝国に至るまでのそれぞれの時代の文化の違いは、陶器や織物などにその特徴がよく見られます。
インカの織物のデザインはとてもおしゃれで美しいと思います。
インカの大地の神、パチャママは、ヤマとプーマの頭を持つ双頭の竜として描かれています。
ヤマは、インカ時代の移動手段、衣服、食物を意味し、プーマは守護を意味しているとのことです。
つまり、大地は生きていくために必要なものを全て生み出してくれるといった意味だとのことです。
蛇を崇拝しているところなど日本の神道の八百万の神ととても似ています。
丁寧に博物館の人が説明してくれました。
壁に描かれている絵もインカ帝国時代の3つの大きく分けた地域について表しています。
海岸地帯コスタ Costa、山岳地帯シエラ Sierra、ジャングル地帯セルバ Selva です。
インカ帝国時代のそれぞれの地域の生活の様子について、描かれています。
クスコ Qosqo の街は、インカ帝国時代、守護をしてくれると考えていたプーマの形として街全体が設計されていました。
クスコについての歴史、文化について、大まかに扱われています。
クスコの観光スポット、ケチュア博物館 Museo Quechua の奥は、お土産屋さんに直結している
クスコの観光スポット、ケチュア博物館 Museo Quechua は、奥のお土産屋さんと一体化しています。
いつからお土産屋さんになったんだろうとわからないぐらい一体化しています。
お土産屋さんと合わせるととても奥行きがあります。
とても品揃えも豊富で、お土産を見るも楽しいです。
こちらは、歴史、文化、観光スポットなどの本などが販売されている場所です。
こちらは、アンデスの風景を描いた絵のお土産です。
これ、お土産!?持って帰れないでしょう!というお土産を売られています。
この絵画は、コリカンチャ跡さんと・ドミンゴの中で今でも見ることができる重なる窓の絵です。
ケチュア博物館のひとつの出口は、プラサになっていて、とても美しいです。
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