ペルー・クスコにもアスファルト工事に使用するフィニッシャーがあった旨、ご紹介したいと思います。
結構マニアックな記事になります。
ペルーに長く生活していますが、今回初めてアスファルト工事に使用するフィニッシャーを見ました。
基本道路は、アスファルトではなく、コンクリートであることが多いからです。
ペルー・クスコのアスファルト工事
ペルー・クスコのアスファルト工事を目撃したのですが、ぱっと見、薄く古いアスファルトをはがし、そのまま、軽く埃を掃いて、フィニッシャーでアスファルトを敷いていました。
アスファルトを敷き直している理由は、でこぼこになったからなので、大元の地盤をランマやプレートで、テンアツし直すこともせず、そのままアスファルトを敷き直しても、大元の地盤の弱いところがまた沈みまた無駄に近い将来、アスファルト工事をし直すことになりそうだなと思いました。
ちょっと衝撃的だったのが、一輪車の上で、タールをドラム缶に入れ、薪で固まらないようにしているところでした。
フィニッシャーやローラーを今回初めて見た様に思うので、ちょっと、少しほっとしました。
まとめ
ペルー・クスコにもアスファルトを敷くフィニッシャーがありました。
ただ表面をきれいに仕上げてもその前の段取りがとても悪かったです。
夜は工事せず、交通量の多い日中に工事をするものペルーの残念なところです。
ものすごい渋滞になっていました。
なぜこんなにもペルーは要領が悪いのか、日本から来るとわからなくなります。
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