2017年7月も、クスコで引き続きストライキ・暴動が行われ、交通機関が麻痺しています!
海外旅行でペルーに来て、クスコ観光に来ておられる方は、十分気をつけてください。
さらに、クスコの交通機関が麻痺しているため、飛行機、バスの出発時間にも十分余裕をもって向かわれることをおすすめいたします。
クスコの地元の人々の反応はどうなのでしょうか?
今回は、引き続き行われている暴動、ストライキについての現状について、ご説明いたします。
引き続き行われているクスコの暴動、ストライキについて
以前もご説明したように、ペルー・クスコではすでに1か月間暴動、ストライキが続いています。
詳細は、以前ご紹介したこちらの記事を参考にされてください。
2017年7月12日も引き続き、クスコでは、暴動、ストライキ
2017年7月12日、13日、暴動、ストライキが起こると前もってクスコの人は知っていたので、自主的にほとんどの場所で仕事、学校は休みになりました。
暴動、ストライキが行われている理由としては、チンチェロ国際空港建設の中止問題に対するものです。
正直、クスコ中の人が前もって知っているストライキなど、意味がないのではないかと思いますが。
道が封鎖されていたので、交通機関が麻痺していました。
先日11日にも教職員により、マチュピチュ・クスコ間の線路が封鎖されるという暴動、ストライキが起こっていましたが、その後、マチュピチュ・クスコ間の線路が破壊されたため、マチュピチュ・クスコ間の鉄道が運休になっています。
バス、タクシーが走っていなかったため、クスコ観光に来ていた外国人観光客は、重たい荷物を持って、徒歩で移動していました。
今回の暴動で印象的なのは、50代、60代ぐらいの人々が暴動、ストライキを起こしていたという事です。
交通機関が麻痺していたため、たくさんの人々が今日は、徒歩で移動していたのが目立ちました。
意外なペルー・クスコ市民の暴動、ストライキへの対応の仕方
日本人とは違い、ペルー人は楽観的なので、暴動、ストライキに対する反応が意外でした。
暴動、ストライキだからしょうがないよね、でも、楽しまなきゃ、といった感じで、車が一切走っていない幹線道路の真ん中で、たくさんの人々がサッカーやバレーボールなどで遊んでいる姿が印象的でした。
楽観的に、物事を切り替えられるのは、良い点だと思います。
日本人だったら、暴動を起こしている人々に怒りをぶちまけそうなものですが、ペルー人は、気にせず遊んだり、木陰でぼーっとしたり、寝たりしていました。
7月12日の幹線道路は、静かなものでした。
2017年7月13日も引き続き、クスコでは、暴動、ストライキ
2017年7月13日も引き続き、クスコでは、暴動、ストライキが引き続き起っています。
こちらは、朝7時のクスコでの、暴動、ストライキの画像です。
2017年7月13日の朝、7時まで走っていたバスやタクシーもすぐになくなり、売店もシャッターを閉め、露店のお母さんたちも早々に店じまいして、逃げていました。
2017年7月17日も引き続き、クスコでは、暴動、ストライキ
2017年7月17日も引き続き、クスコでは、暴動、ストライキ
2017年7月17日も引き続き、クスコでは、暴動、ストライキが起きていて、交通網が麻痺していました。
2017年7月18日も引き続き、クスコでは、暴動、ストライキ
まとめ
2017年7月も引き続き、クスコでは、暴動、ストライキが引き続き起っています。
暴動、ストライキにより駐車車両が襲われるなどの被害が出ています。
暴動、ストライキを起こしている人たちは、何をしてくるかわかりませんので、クスコ観光に来られる方がおられましたら、ぜひ身の安全に気をつけられてください。
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