ペルーの美容院専門学校で学ぶ基本的なこと3つを今回はご紹介します!
ペルーの美容院専門学校では、髪の結わえ方、パーマのあて方、散髪の仕方を学びます。
ただ日本の最先端の美容方法ではないと思います。
髪の結わえ方
ペルーの美容学校では、何よりも多くの時間、髪の結わえ方を教わります。
美容院に髪の結わえ方を仕事として頼むのは、結婚式などの時だけです。
基本的に、ペルーでは、毎朝お母さんが娘たちの髪を結わえてあげます。
なので、美容院学校でそんなに時間をかけて学ぶ必要があるのだろうかというぐらい時間をかけて、髪の結わえ方を学びます。
たくさんの結わえ方がペルーでもあります。
特に、こちらのハート型の結わえ方などはかわいいと思います。
練習台として、友人たちに頼んで、専門学校に来てもらったりもしますが、バービー人形などで練習をしたりもしています。
レコードとトイレットペーパーの芯を使った興味深い結わえ方もあります。
一つ結びをした後、バーコードを通し、さらに、トイレットペーパーの芯を通します。
髪をひっくり返し、均等にとめて帽子のような形にします。
ペルー人は、9割の女性がロングヘアーなので、髪の結わえ方が大切なのかもしれません。
パーマ
パーマは、ロッドとパーマ液を使ってする方法をたくさん学びます。
練習した後は、実験台を友人などに頼んで、やらせてもらいます。
散髪
散髪は、初めから誰かに頼んで、実験台になってもらいます。
村の幼稚園などに行って、子どもや父兄さんたちにまとめて実験台になってもらうこともあります。
散髪無料キャンペーンとうたって、実験台になってもらうのです。
実際に知らない人の髪の毛を切るのは緊張します。
まとめ
ペルーの美容院学校では、実験台がいつも必要なのです。
そのため、実際に髪を結わえたり、パーマをあてたり、散髪したりと、どきどきしながら、勉強しました。
やはり実験台になってくれる人を相手にするとその緊張感で、覚える気がします!
コメントを残す