ペルー・クスコ・アルマス広場に入り口があるアンデスとジャングルのハーブ博物館 Pachamama パチャママに行ってきました。
日本では、飲まれていない薬草の漢方、ハーブを説明してくれる小さな博物館です。
世界には、まだまだ知られていない効能を持つ薬草がたくさんありそうだと思わせられる博物館です。
アンデスとジャングルのハーブ博物館 Pachamama パチャママの場所とその他の情報
アルマス広場北側に入口があります。
La Feria ラ・フェリアというレストランが入口の目印です。
住所:Portal de Panes N° 123, Cusco
電話番号:913009103
営業時間:朝9時から夜9時まで
入口はとてもわかりにくいです。
階段を使って、3階まで登ります。
正直ハーブの博物館があるとは、アルマス広場に来るだけでは、絶対に気づくことができないです。
アンデスとジャングルのハーブ博物館 Pachamama パチャママの入口は、3階にありますが、実際には、4階にあります。
アンデスとジャングルのハーブ博物館 Pachamama パチャママ
アンデスとジャングルのハーブ博物館 Pachamama パチャママは、小さい博物館ですが、250種類以上のハーブが展示されているということです。
プレ・インカ時代、インカ帝国時代、そして、現代に至るまで、ハーブは、アンデス山脈の人々にもジャングルの人々にも欠かせない文化であるということです。
もちろん宗教的な用途としても幅広く使われてきたとのことですが、基本的には漢方、薬として、大切にされてきたとのことです。
博物館に展示されている展示品には、それぞれスペイン語名、ケチュア語名、効能が説明されています。
博物館の女性がとても熱意をこめて、一つ一つのハーブについて、説明してくれました。
本当に一つ一つ説明してくださるので、帰れるか心配になるほどでした。
子宝に恵まれる薬草や腹痛を治す薬草など、本当にそれぞれの薬草によって、用途が効能があるのが興味深かったです。
ハーブ一つ一つも人や動物の為にそれぞれ神が造られたものだとプレ・インカ、インカの人々が結論したのもうなづけます。
下記のハーブも展示されていました。
咳に効くペルー・アンデスの薬草、ハーブ・ティー Sambo, Keto keto, Panti!クスコのおばちゃまたちに教えてもらって、飲んでみた!
入場料は、無料ですが、チップをお願いされます。
ペルーの薬草を使ったエッセンス・オイルやナチュラルな石鹸なども販売されています。
まとめ
母なる大地という意味のアンデスとジャングルのハーブ博物館 Pachamama パチャママには、日本では知ることができない興味深いたくさんの薬草が展示されています。
アルマス広場に隣接していて、訪れやすいので、ハーブに興味があれば、訪れてみられてください。
それでは、良い旅を! Buen Viaje! ブエン・ビアヘ!
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