今回は、ペルー観光旅行☆ちょっとペルーの田舎ぶらり旅と題して、ニエポス Niepos という村をご紹介したいと思います。
ニエポス Niepos という村でも、あまり見たことのない風景をたくさん目撃しました。
たとえば、歩道で羊を解体していたり、釜焼きパン屋さんで売っているパンが普通じゃない独特だったりと、これまた興味深かったので、皆様にシャアしたいと思います。
ペルーの田舎の村、ニエポス Niepos の場所
ニエポス村 Niepos は、Cajamarca カハマルカ県に属しているアンデス山脈の山の中にある村のひとつです。
Cajamarca カハマルカと Chiclayo チクラーヨのちょうど中間に位置している村です。
Chiclayo チクラーヨからバスで行くことができます。
Chiclayo チクラーヨからバスで約4時間で、距離は約130kmです。
Niepos ニエポス村の住所は、カハマルカ県サン・ミゲール市ニエポス村です。
Distrito de Niepos, Provincia de San Miguel, Departamento de Cajamarca
Niepos ニエポス村の標高は、約2440 mです。
Niepos ニエポス村で、見かけたたくさんの動物たち
Niepos ニエポス村の生活には動物たちは欠かせません。
畑を耕すのは牛ですし、移動手段は基本的に、馬かロバです。
豚は食料ですが、逃げ出さないようにか木の枝で、がっちがっちに固められている豚を見かけました。
でも、食べ物を探して、うまく脱走できていましたが、あれじゃすぐ見つかってしまうことでしょう。
クツワムシは日本にもいますが、Niepos ニエポス村で見たクツワムシのサイズは、尋常じゃなく大きくて、子どもの手のひらと同じくらいかそれ以上ありました。
歩道で羊解体!?
Niepos ニエポス村で見た衝撃的な光景のひとつは、村のおばちゃんが道端で、マジで羊の解体作業をしていたことです。
食べるものなのだから、歩道は絶対だめでしょう!と思うのですが、衛生面がめちゃくちゃ心配でした;
羊の羊毛の皮は洗濯物のように干していました。
宿泊先が衝撃!
1泊宿泊したのですが、虫が食わないように気に石油をまいていたので、臭いが尋常じゃありませんでした。
しかも、夜寒くなるにもかかわらず、床もドアも窓も隙間だらけでした!
朝には、部屋中、360度から朝日の光が差し込むというのもすごかったです。
宿泊先の大家さんが豚を飼っていたのですが、顔を覗かせるだけで、食べ物をもらえるんじゃないかという興奮で、仔豚たち大絶叫でした!
Niepos ニエポス村のパン屋さんで売っているものがとても興味深い
宿泊先の大家さんがパン屋さんだったので、パンを焼くところなどを見せて頂きました。
釜焼きでパンというよりかはお菓子に近いものを作っていました。
雰囲気的には、小麦粉の煎餅のようなものばかり売っていました。
超でかい長方形の煎餅のようなパンには、ハチミツを塗りたくって、挟んで上からつぶすという兄弟ハチミツ・サンドが、Niepos ニエポス村では、定番のようです。
Chiuche チウチェというかぼちゃに近い果物から作ったジャムを挟んだ煎餅のようなパンも、Niepos ニエポス村では、定番とのことでした。
試しに、Chiuche チウチェ・ジャムを買って、家に帰ってからどらやきの餡の変わりに入れて、食べてみたのですが、結構おいしい仕上がりになりました!
Chiuche チウチェ・ジャム以外にもミルク・キャラメルともいえるペルーで有名なマンハール・ブランコも挟んでその煎餅のようなパンは売っていました。
ペルーの他では、見ないパンばかりでした。というか、菓子パンのイメージなのでしょうか?
Niepos ニエポス村には、スーパーフードのキヌア Quinua 入りのタマール Tamal というペルー料理も売られていました。
Tamal というペルー料理は、基本的にトウモロコシ粉から作るチマキのようなペルー料理なのですが、Quinua キヌア・バージョンは珍しかったです。
まとめ
カハマルカ県ニエポス村でも、いろいろと日本では見ることができない光景を見ることができました。
刺激的過ぎる光景もありましたが、南米アンデス山脈の中に息づいている文化がとてもおもしろかったです。
それでは、ブエン・ビアへ! ¡Buen Viaje!
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