ペルー海外生活で知ったペルーのクリスマスの習慣チョコラターダ Chocolatada を今回はご紹介しました。
日本にはないペルーのクリスマスの習慣です。
ペルーでは、クリスマスにチョコラターダ Chocolatada のために行列ができます。
憐れみ深く、興味深い習慣ではありますが、後始末ができない育ちの悪さにはドン引きでしたが。
ペルーのクリスマスの習慣チョコラターダ Chocolatada とは?
ペルーの 12/24 のクリスマス・イブ、もしくは、12/25 のクリスマスに、チョコラターダ Chocolatada をするという習慣があります。
クリスマスのチョコラターダ Chocolatada という習慣は、一般的には、貧しい子どもたちに一杯のホット・チョコレートとおもちゃをただでプレゼントしてあげるという習慣です。
貧しい大人の人たちにも一杯のホット・チョコレートと洋服などをただでプレゼントするというのもクリスマスのチョコラターダ Chocolatada という習慣にはあるそうです。
そのため、朝早くから行列ができます。
ほぼ一日仕事です。
一日中並んで、プレゼントとホット・チョコレートをもらう形になります。
基本的には、大きな企業や団体が貧しい人の為に行う慈善事業です。
貧しい人々の為の憐れみ深い習慣だと思います。
ただ残念だったのが、一日中貧しい人々が並んだ行列があった場所には、食べ物や飲み物のプラスチックごみや生ごみがあふれかえるということです。
発つ鳥跡を濁さずという言葉にあるように、せめて良い習慣を汚して終わることがないようにしてもらいたいものですが、ごみの分別や環境保全も先進国の教育故に成り立っている常識と呼ばれる習慣なのかもしれません。
まとめ
ペルーには、クリスマスの時期に、チョコラターダ Chocolatada という習慣があり、たくさんの行列ができます。
貧しい子どもたちに、ホットチョコレートとおもちゃをプレゼントするという憐れみ深いペルーの興味深い習慣でした。
その他のペルーのクリスマスの興味深い習慣については、こちらの以前の記事もご覧ください。
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