ペルーでの海外生活も結婚後、早5年が経ち、結婚後、5軒目の家への引越しとなりました。
そして、クスコに引っ越してきて、3件目の家への引越しでした。
ちなみに、独身時代から入れるとペルーでは、8軒目の賃貸です。
そこで、今回も、クスコ市内での引越し2回目の良かったことと大変だったことをシェアできればと思います。
クスコ市内の引越しニ回目で良かったこと
快く手伝ってくれたペルー人の友人たち
今回のクスコ市内の引越しニ回目でも何人かただで引越しの手伝いをしてくれたことは、とてもうれしかったです。
ただで力仕事をしてくれたり、掃除を手伝ってくれたり、大きなトラックを出してくれたペルー人の友人もいました。
ガソリン代もいらないと受け取ってくれませんでした。
お昼ごはんの差し入れを持ってきてくださった友人もいました。
本当に感謝でした。
新しい家は、明るく暖かい
引っ越す前のペルー2軒目の家は、1階でとても寒かったです。
日差しもほとんど入らず暗かったです。
暗くて、寒かったため、何度も妻も病気になりました。
しかし、クスコ3軒目の家は、日当たり良好の角部屋、3階で、部屋の中もだいぶ暖かいです。
窓がそれぞれ東と西にあるので、とても朝も夕方も明るいです。
見晴らしも最高です。
家賃、光熱費共に安くなった
前回のアパートも月々500ソレス、日本円で約17000円と破格だったのですが、今回のアパートの家賃はなんと月々300ソレス、日本円で約10000円とさらに破格なのです。
もちろん少し住んでいたアパートの大きさが少し狭くなったという理由もありますが、友人が親切にもちょうど一部屋空いたことを知って、安く住まわせてあげてほしいとアパートを持っている別の友人に交渉してくれたのが理由でした。
前回の家では、水やインターネットの光熱費も高かったのですが、安くなるということなので、それもうれしいところです。
クスコ市内の引越しニ回目で大変だったこと
転居にあたり、大家さんと敷金についてもめた
クスコ1軒目の大家さんとももめましたが、2軒目でも案の定、敷金についてもめました。
住んだのがちょうど1年だけだったのですが、ペンキを全て塗りなおすように、細かいところも全て完璧にきれいにするようにという超うるさい方だったのです。
もちろんきれいに使いましたし、1年しか住んでいなかったので、あまり汚れもありませんでした。
さらに、水問題には度々悩まされ、修繕するようなアパートだったのです。
その上、転居した後も徹底的に掃除しました。
それでも、納めた敷金ではなく、自分たちで塗装屋さんを雇って、前面きれいに塗り直すようにということでした。
結局最後は、納めた敷金全額返金無しで、ペンキの塗りなおし無しということになりました。
新しい家入居後の諸問題
新しい家入居後も相変わらずいろいろ問題が起こりました。
まずシャワーのお湯が出ないという問題が起こり、自分で以前の家で使用していた電気湯沸かし器のシャワーに交換する工事をしなければなりませんでした。
さらに、家の玄関の鍵がかからず、その部分も自分で調整して、鍵がかかるようにする必要がありました。
入居と同時にインターネットも使用できるようにしてくれていたのですが、入居と同時に使用できないというトラブルがあり、修理してもらう必要がありました。
台所の水漏れも起こり、修理してもらう必要もありました。
以前の大家さんたちに比べて、全然細かくない大家さんなのでとても気が楽なのですが、その代わり、気にならないのかトイレの臭いがとてもきつかったり、さほど入居と同時に掃除されていないという難点はありました。
敷金、礼金無しなので、文句は言えませんが;
まとめ
ペルーで引越しをすると毎度、毎度、助けてくれる友人たちには、いつも感謝です。
ただ大家さんとの揉め事や入居先でのトラブルは毎度のこととはいえ、毎度、毎度、本当に疲れます。
新しい家の正面には、未だ質素な生活をしているクスコのご近所さんが見えます。
クスコの人々の生活水準は未だ未だとても低く、そういった人々の生活に比べると良い生活を過ごせているのは事実でもあるのですが、日本の生活水準からは自分たちが生活している水準がとても低いのも事実ではあるので、複雑な想いです。
ちなみに、お向かいさんは羊と一緒に生活しています。
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