ペルー・クスコの観光スポットで、伝統工芸アンデスの織物アーティストの博物館、Museo Máximo Laura マキセィモ・ラウラ博物館という場所があります。
ペルー・アンデスの織物は美しいというのは、世界的に有名ですが、その伝統的なアンデスの織物をアートにした Máximo Laura マキセィモ・ラウラというアーティストがいます。
その独特の世界観や織物の技術は興味深いです。
Museo Máximo Laura マキセィモ・ラウラ博物館の場所
住所:Santa Catalina Ancha 304, Cusco
アルマス広場 Plaza de Armas から徒歩約5分のところにあります。
Museo Máximo Laura マキセィモ・ラウラ博物館の営業時間などその他の情報
www.museomaximolaura.com
年中無休: 8:00 am – 9:00 pm
電話番号:(084) 637150
入場無料
Museo Máximo Laura マキセィモ・ラウラ博物館
1階
織物アーティスト Máximo Laura マキセィモ・ラウラは、1959年、アヤクーチョ Ayacucho 生まれです。
小さいころから織物アーティスト Máximo Laura マキセィモ・ラウラは、伝統工芸のアンデスの織物に親しみ、その技巧を学んだとのことです。
少し人と違った形でアンデスの織物を表現したいと重い、織物によって絵画を描くことに至ったようです。
織物アーティスト Máximo Laura マキセィモ・ラウラの作品の大きな一つの特徴は、織物だとは思えないその鮮やかな色彩です。
織物だとは思えない美しい色合いがすばらしいです。
1階奥の部屋
2階
織物アーティスト Máximo Laura マキセィモ・ラウラの作品の別の大きな特徴のひとつは、そのテキスチャーから生み出される奥行きのある表現力です。
2階奥の部屋
織物アーティスト Máximo Laura マキセィモ・ラウラの作品は、ペルーの伝統的な信条などに影響を受けた不思議な世界観です。
2階さらに奥の部屋
織物アーティスト Máximo Laura マキセィモ・ラウラが使用する織物の機織の木できた機械も見ることができます。
鶴の恩返しに出てくる機織と同じですね。
機織で織った後に、立体感などを出す技巧も付け加えているのだと思われます。
まとめ
織物アーティスト Máximo Laura マキセィモ・ラウラの作品が飾られた、Museo Máximo Laura マキセィモ・ラウラ博物館は、美しいアンデスの織物を絵画調にした作品が飾られています。
離れてみると織物、つまり絨毯のような物ではなく、本当に絵画に見えてきます。
アルマス・広場からも近いですし、入場も無料なので、ぶらっとよってみるのも良いかもしれませんよ。
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