今回は、クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka をご紹介したいと思います!
プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka は、観光スポットですが、知らない人は、一見外からは、博物館かわかりません。
なぜなら、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka は、Scotiabank という銀行の中にあるからです。
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka の場所
住所:Av. Maruri 315, Cusco
Av. Maruri マルリ通りは、たくさんのバスが通るので、バスで行ってもわかりやすいです。
Maruri マルリ行きのバスに乗り、Scotiabank という銀行の看板が見えるマルリというバス停で降りて、すぐです。
営業時間は、月曜日から金曜日の朝9時から夕方6時までです。
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka 入って右側
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka 入って右側のセクションでは、1925-1950年にかけて撮られた古いマチュピチュ遺跡の写真館になっています。
Martin Chumbi マルティン・チャンビという写真家が撮り収めてた貴重なマチュピチュ遺跡の写真です。
まだマチュピチュ遺跡が観光スポット化される前のまだ整備されていないマチュピチュがどんな様子だったのか知ることができます。
今現在では、マチュピチュ遺跡もきれいに整備されていますが、まだ当時は、遺跡中が草に覆われいました。
小さな部屋なので、3分でほどで見終わります。
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka 入って左側
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka 入って左側のセクションには、テレビとソファーがあり、インカ帝国のことがわかりやすく説明されています。
まあ、個人的にいいなと思うのは、落ち着いた雰囲気ですし、入場無料なので、入ってちょっと休憩もできるかなという点です。
海岸地方コスタ Costa の人々がどのように船の技術を学んだのかなどが、詳しく扱われています。
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka 、つまり、現在の Socotiabank という銀行がある場所というのが、Sapa Inca Tupac Yupanqui サパ・インカ・トゥパック・ユパンキという皇帝の宮殿跡地だった場所です。
そのため、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka のある場所で、発掘された品々も貴重な歴史的資料だということです。
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka 入って中央のパラス
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka 入って中央のパラスも美しいです。
その中央に位置しているパラスもSapa Inca Tupac Yupanqui サパ・インカ・トゥパック・ユパンキという皇帝の宮殿だった当時と同じ設計なのだそうです。
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka 入って中央奥左側
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka 入って中央奥左側のセクションは、Sapa Inca Tupac Yupanqui サパ・インカ・トゥパック・ユパンキという皇帝の宮殿跡地から出土した品々が展示されています。
クスコ市はどこを掘ってもインカ帝国時代の骨董品が出るので、市全体が世界遺産というのもうなずけますね。
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka は、正味15分ほどで見終えることができます。
観光ガイドさんに連れて来られたヨーロッパの観光客の人々も来ていたので、一応クスコ市内の観光スポットとして、ツアーの中にも組み込まれることがあるようですが、やはり10分足らずで帰っていったので、自分たちで調べて訪れたほうが、良いと思います。
出土品はあまり多くないようですが、掘ったらまだ出るのではないでしょうか。
ちょっとロマンを感じますね。
まとめ
クスコの観光スポット、プカ・マルカ博物館 Museo de Sitio Puka Marka は、Sapa Inca Tupac Yupanqui サパ・インカ・トゥパック・ユパンキという皇帝の宮殿の跡地だった場所です。
今は、Scotiabank という銀行になっていますが、中が無料の博物館として開放されています。
興味がおありの方は、足を運ばれてみてください。
それでは、ブエン・ビアヘ! Buen Viaje!
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