今回は、ペルー・クスコの隠れた観光スポット、ルミ・ワシ Rumiwasi 古き失われた家をご紹介したいと思います。
ルミ・ワシ Rumiwasi というクスコの遺跡はマイナーであるため、ほとんどの人には知られていません。
マイナーすぎて、警備員もおらず、お金を支払って、ルミ・ワシ Rumiwasi の遺跡を見る必要もありません。
しかし、結構見ごたえのあるインカの遺跡なので、クスコに観光に来られた際、興味があればぜひ立ち寄ってみられてください。
ペルー・クスコの隠れた観光スポット、ルミ・ワシ Rumiwasi 古き失われた家の場所
ルミ・ワシ Rumiwasi は、クスコ市内から徒歩約30分の距離にあり、比較的簡単に訪れることができるので、おすすめです。
San Sebastian サン・セバスティアンという地区から山に少し登ったところにあります。
ルミ・ワシ Rumiwasi の意味
ルミ・ワシ Rumiwasi は、クスコ・ケチュア語です。
意味は、rumi が石という意味で、wasi というの意味が、家という意味です。
つまり、ルミ・ワシ Rumiwasi とは、クスコ・ケチュア語で、石の家という意味です。
クスコの隠れた観光スポット、ルミ・ワシ Rumiwasi の遺跡
ルミ・ワシ Rumiwasi 、インカの石の家と言っても、小さな家ではありません。
規模的に、とても大きな大邸宅です。
もちろん遺跡なので、ルミ・ワシ Rumiwasi の家の外観しか残っていませんが、その堂々たる雰囲気は、まるで何かの物語の中に入ったかのような、不思議なイメージを受けます。
ルミ・ワシ Rumiwasi の建造物の脇には、段段畑のような開けた場所があります。
もしかしたら、段段畑で農作をして、生活していたのでしょうか?
家の屋根は、マチュピチュやクスコの他の遺跡と同じように木やわらで作られていたと思われます。
そのため、今では石でできた壁の部分だけ遺跡として残っています。
興味深いのが窓に見えるような枠の部分は、窓ではないという事です。
何か物を置くための棚の代わりに様な場所だったのでしょうか?
ルミ・ワシ Rumiwasi にも自然の巨大な岩を切り出した興味深い不思議な風景を見ることができます。
そして、ルミ・ワシ Rumiwasi には、部屋の入り口のような小さな穴が壁に設けられています。
中に入った見たのですが、中には少しだけ開けた空洞が両脇に広がっていましたが、行き止まりでした。
いったい何のための入り口だったのでしょう?物置でしょうか?
岩をうまく組み合わせたトンネルになっている部分もルミ・ワシ Rumiwasi にはあり、中を通り抜けることができます。
ルミ・ワシ Rumiwasi は、不思議な気持ちにさせられる、とても興味深い古の遺跡です。
見晴らしもとても良く遺跡の上に座って、現在のクスコ市内の様子を眺めるのも乙なものです。
まとめ
ルミ・ワシ Rumiwasi 古の失われた石の家は、とても大きく見ごたえがあります。
中を通り抜けることができる岩のトンネルもあり、とても興味深いです!
あまり人に知られていないので、観光客も少ない遺跡ですが、クスコに観光に来られた際に、興味があるという方は、ぜひ足を運んでみられてください。
それでは、ブエン・ビアへ! ¡Buen Viaje!
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