今回は、ペルー・アンデスのおいしい薬草茶 Cedroncillo セドゥロンシージョをご紹介します。
スーパーなどで売られている紅茶の中には、Cedroncillo セドゥロンシージョはないもののアンデス地方に暮らすクスコの地元の人などは、古くから親しまれているおいしい薬草茶です。
さわやかな柑橘系の香りがするレモンティーのようなお茶で、薬草としても効果があり、体に良いお茶です♪
Cedroncillo セドゥロンシージョは、腹痛に効能がある薬草
Cedroncillo セドゥロンシージョは、クスコの街路樹としても普通に生えていたりする一般的な木です。
日本では、レモンバーベナと呼ぶそうです。
学名は、Aloysia citrodora です。
Cedroncillo セドゥロンシージョは、Cedrón セドゥロンと同じハーブだと思います。
魚料理や肉料理のハーブとしてもおすすめです。
約3~4mにもなり、美しい小さな白い花をたくさん咲かせます。
葉っぱの部分は細長い濃い緑色をしています。
材木として、Cedrón セドゥロンという名前もよく知られていますが、
Cedroncillo セドゥロンシージョというとアンデスの皆さん
お茶として飲む葉っぱを思い浮かべるようです。
Cedroncillo セドゥロンシージョの葉っぱを大胆に摘んで、乾燥させて、煎じて飲むだけなのですが、摘んだそばから、柑橘系のさわやかでおいしい香りが漂う植物です。
レモンティーのようでとてもおいしいだけでなく、腹痛に効くという薬草茶なので、皆さんに愛されています。
香りがとても良いので、香水やハンドクリームとしてもおすすめです。
まとめ
Cedroncillo セドゥロンシージョは、アンデスおすすめの薬草茶です。
香りもよく、味もおいしいですし、さらに、体にも良いという満点のお茶です。
ただなぜスーパーなどで未だ見たことがないのかは謎です。おいしいのに。
クスコに観光旅行で来られる際に、見かけたら、さわやかなおいしい香りを嗅いで見てください。
それでは、皆さん良い旅を! ¡Buen Viaje! ブエン ビアヘ
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