ペルーのクスコで生活しているのですが、クスコの標高が約3300m あるのも含め、今住んでいる家が1階で、太陽がさんさんと出ている屋外がとても暖かい日でも室内がとても寒いのです。
そこで、いろいろ聞いたり、探してみた結果、ペルーで、一番評判が良い暖房器具のガス・ストーブがありましたので、今回買ってみた感想をお伝えしたいと思います!
ただ今回も南米ペルーです。
ペルー人のミスで、無駄に時間と労力を使われて、設置に苦労しましたので、その様子もご紹介します。
Sole のガス・ストーブ
ペルーの Promart プロマートというホーム・センターで、Sole のガス・ストーブで、550ソレスと600ソレスの2種類があり、600ソレスの方が、燃費が良く、温かくなる範囲も広いということだったため、600ソレス、日本円で約20000円の Sole のガス・ストーブを購入しました。
Sole のガス・ストーブは、イタリア製です。
重さ:13.6kg
高さ:78cm
幅:43cm
奥行き:42cm
結構大きいです。
標高3000m以上でも使用できるよう仕様とのことです。
点火スイッチは、上部にありますが、実際のスイッチは、ガスの元栓です。
ガスの元栓を切ると、火が切れるという仕組みです。
チューブとガスの栓は、別売りで、自分でつけなければいけません。
ガスボンベも持っていない人が、新しく購入する場合、別に100ソレス、3300円かかります。
チューブと元栓を取り付け、ガスボンベを設置し、その後、蓋を閉めて、完成です。
日本で販売されているガス・ストーブとはだいぶタイプが違いますね。
ガスのチューブと元栓を間違ってすすめられ、苦労
ガスのチューブと元栓を Promart プロマートのホーム・センターの店員で、間違ってすすめられ、苦労しました。
チューブをガスの元栓とガス・ストーブに取り付けるのが、難しく、一生懸命やって、2時間もかかりました。
しかし、間違っていることがわかり、また取り外し、翌日別の商品を購入し、取り付けなおす必要があり、手にマメが2つもできてしまいました。
ペルー人の店員もそうですが、日本製の製品がとても親切で簡単に使える仕様のものばかりなので、それに比べると本当に嫌になります。
まとめ
今回、ペルーのガス・ヒーターを購入してみたのですが、とても日本の製品と違っていて、新しかったというか古かったというか興味深かったです。
ただ本当に寒かった我が家に暖房がやっときて本当に良かったです。
えっ? なぜ今までかわなかったって?
なぜなら、クスコの寒い氷の時期になる少し前の時期しか販売してくれないからです。
本当に良かったです。
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