ワールドカップの決勝トーナメントをかけた南米ペルーのサッカーの試合の際、ペルー中が大変盛り上がりました!
日本では、夜中に試合があるため、寝不足の方々も多いかと思います。
ペルーでは、午前中に試合を見ることができるのですが、つまり、学校の授業中や仕事中に重なるということです。
ペルーでのワールドカップ、サッカー観戦の際のペルー人の様子をお伝えします。
南米ペルーの学校でのサッカー、ワールドカップの日のペルー人の様子
私はある学校に勤めています。
ペルーのサッカー、ワールドカップの試合がある日は、生徒はもう、ワクワク、ソワソワで授業に集中できません。
サッカー、ワールドカップの試合が始まる時間になると、サッカー観戦がしたいのでテレビをつけて欲しいとせがんできます。
私は日本で真面目に勉強することを学んできているので、授業をなくしてサッカー観戦をするなんて信じられないことです。
そのため、授業を進めようと授業進行を試みましたが、生徒たちは、我慢ができません。
コーディネーターに直談判しに、学校の事務所に行きました。
すると、驚いたことに、学校の事務所からサッカー、ワールドカップの試合を見て良いという、Okをもらってきたのです。
信じられず、本当かどうか、私も事務所に直接聞きに行くと、”No te preocupes.” 「心配しなくても良いですよ」、つまり、授業をせずに、サッカーを観戦しても良いですよとの簡単な返事を頂きました。
確かにサッカーは、ペルーの国技かもしれませんが、サッカー、ワールドカップの試合のために公式に学校の授業をしなくていいのだと、カルチャーショックでした。
先生たちも生徒たちも自発的に授業をボイコットし、皆で集まってみていました。
また別の日にも、ペルー戦があり、同じように授業をせずにサッカー観戦でした。
ペルーのサッカー、ワールドカップの試合の際、街中の仕事中の男性たちも仕事をせずに、食い入るようにサッカーの試合を見ていました。
まとめ
南米ペルーでは、サッカー、ワールドカップの試合の際、学校の授業や仕事はボイコットが多発しました。
もはや、非公式にではなく公式にOKで、生徒は試合を見ることができ、世の中の男性たちも仕事の手を止めて試合を観戦していました。
南米ペルーらしいといったら、らしいですが、果たしてそれが良いのかどうかは、よくわかりません。
残念ながら、ペルーは予選敗退してしまいましたが、日本は予選突破しました!
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ペルーが予選突破なんかしていた時には、ペルー中の仕事が麻痺してしまったと思います。
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