ペルーの美容院の専門学校で、ツケマツゲを手作りで作る方法を学びました。
ツケマツゲも自分で作ることができるんですね!
とても興味深かったので、ご紹介したいと思います。
手作りツケマツゲを作る方法
まず、木の棒の両端に釘を二本打ち付けます。
そして、その釘に縫い糸を張ります。
その縫い糸に約10cmに切った髪の毛を半分にし下から通し、できた輪の部分を縫い糸を挟んで両方の毛先を通していくだけです。
この作業を続けて髪の毛を寄せていきます。
作りたいツケマツゲの長さができたら、ツケマツゲ用接着剤を根元に塗り、固めます。
その後、約3cmに長さをそろえて、はさみで切ります。
その後、パーマロッドにパーマ液をかけ、先ほどの切りそろえた髪の毛のツケマツゲを巻き、パーマをかけます。
その後、パーマロッドを外し、整えます。
長さをはさみで微調整します。
両脇の紐の端を切って、ツケマツゲ用の接着剤でまつげに付ければ完成です。
目に当ててみるとだいたい下のような写真のイメージのツケマツゲになります。
小さいツケマツゲを作り、目尻のツケマツゲを作ることもできます。
両端の紐は未だ切っていない状況ですが、だいたい目尻に合わせてみると下のような写真のイメージのツケマツゲになります。
まとめ
日本の美容院の学校に行ったことはないですが、きっとツケマツゲを髪の毛から作る授業はないように思います。
カラーリングをして、好きな色のツケマツゲをすることもできますし、ツケマツゲの長さも自在です。
自分の髪の毛で作れば、ツケマツゲといっても質感は本物になりますので、慣れてくれば、自分好みのツケマツゲ作りもおもしろいと思います。
ツケマツゲ好きの皆さん、自分専用、自分好みのオリジナルツケマツゲに挑戦してみては如何でしょうか?
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