ペルー・クスコのとある小学校の祭典に招待してもらいました。
せっかくなので、行ってみたら、小学生よりも、パパ、ママの力が入りすぎていて、子どもたちの祭典ではなくて、パパ、ママの祭典といった感じでした。
パパ、ママが正直、身の程知らずにも暑苦しいわりに、ダンスが下手すぎて、話になりませんでした。
Festi Puklla 2019
チケットは、1枚、5ソレスすると言うところをプレゼントしてくださったので、感謝でした。
小学校は、私立の学校のようで、とても風校が自由が売りの学校でした。
風校が自由なため、小学生なのに、青く髪を染めていたり、髪が長い男の子がいたり、外国人のお父さん、お母さんを持つ子ども達がいたりと、ペルー・クスコの他の小学校とはだいぶ違いました。
パパ、ママによるケーキの販売が行われており、それぞれ、普通では食べることができない興味深いケーキを販売していました。
基本的には、キヌアやカニワ、タルウィなどのスーパーフードを使ったケーキやパイが販売されていました。
Cheesecake horneado de Tarwi タルウィという豆のケーキを食べてみましたが、とてもおいしかったです。
30分遅れで、ダンス・ショーが始まりました。
招待してくれた子ども達がダンスに出るのかと楽しみにしていたのですが、実際には、各学年のパパ、ママによるダンス・ショーだったので、子どもたちが参加するわけではありませんでした。
さらに言うと、基本的にペルー人は踊りが上手なのかと思っていたのですが、あまりにも下手すぎて、忘年会の出し物のようでした。
しかも、各パパ、ママの若かりし頃の音楽にのせ、その頃の若者たちにはやっていたような格好をして、いきがっていたので、とても痛かったです。
普通にペルーの伝統的なダンスなどをしてくれた方が見る甲斐があったのですが、とても残念でした。
一つだけ、コンクール2位に入賞した4年生の子ども達も参加した伝統的ダンスがありました。
とても上手でした。
Carnaval de Pampacamara カルナバル・デ・パンパカマラというダンスだったのですが、興味深かったです。
フラメンコもあるということで、期待したのですが、まあ、忘年会と言った感じでした。
まとめ
ペルー・クスコのとある小学校の祭典に参加してみましたが、パパ、ママの忘年会という有様で、子どもたちは二の次といった感じでした。
ペルー人でも踊れない人もいるのだなと思いました。
自由が売りの南米ペルーで、自由が売りの小学校を作るとこうなってしまうのかとも思いました。
自由も大切ですが、自由だけでは駄目なのです。
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