ペルー、アンデス地帯、ナンバーワン観光スポットのクスコなどでも、よく羊をみかけます。
羊は、動物の中でもとても性格が温厚な動物として有名な動物ですが、
それも、すべて羊飼い次第、つまり、育てる羊飼いが愛情深いか、
そうでないかによって、決まるというのです。
そこで、今回は、海外生活で知った羊に関することをご紹介します。
羊がかわいい性格になるかは、すべて羊飼い次第!
羊飼いが愛情を持って育てると、羊は本当に忠実で温厚な正確に育つとのことです。
しかし、羊飼いが手荒く、愛情なしで育てると、
あの温厚で有名な羊も、なんと攻撃することを覚えるというのです!
どう攻撃するかを、羊をたくさん飼っている方に聞いたところ、
なんと頭で頭突きするとのことです!
しかも、生易しいものではなく、雄牛と勝負して、雄牛に勝つことができるというのです!
ちょっと信じがたい話ですが、つまり教訓としては、どんな動物もそうですが、
育てる側が愛情深くないと、温厚な羊でさえ、悪く育つという教訓です。
羊は上の歯がなくて、下の歯しかない!
羊は上の歯がなくて、下の歯しかありません。
草を食べる時は、実際には、下の歯と上の歯茎で食べているのです。
上の歯茎は痛くないのでしょうかね?
アンデスでは、羊もコンビ、小さいバスに乗る!
アンデスで、コンビ、つまり、小さいバス的なミニバンに乗っていたら、
羊も肩にしょったり、足元に乗せたりしていました!
とてもおとなしく、静かにしていて、とてもかわいかったです!
アンデスの羊飼いが羊を簡単に大移動させたいときの方法が激しい!
アンデスの羊飼いが、羊を大移動させたい時に使う方法がとても激しいです。
乗せるだけぎゅうぎゅうに車の後ろに乗せて、
網をして、落ちないようにし、さらに足元にも乗せます。
羊たちは、従順なので、逆らうことなく静かにぎゅうぎゅうになっていました!
小さいときに、一緒にパンを分け合って一緒に大きくなったという
ペルー・クスコの田舎の村出身の実に温厚な方とお会いしたことがあります。
まるで、その方が羊のような柔らかい方でした。
そういった柔らかい方と一緒に育った羊は、いっさい人に恐怖を感じず、
本当に人なつっこくて、かわいいです。
まとめ
羊の育ちが悪いと、乱暴な羊にもなるとのことです。
温厚なかわいい羊に育てるためには、まず羊飼いが愛情深い人間にならなければなりません。
アンデスでは、羊を移動させるために、手っ取り早く、
コンビや車で移動させますが、その方法は、けっこう激しいです!
アンデスの羊は、とてもかわいいので、なでる機会があったら、なでてみてください。
本当にかわいいですよ。
それでは、アスタ・ラ・ビスタ! ¡Hasta La Vista!
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