海外在住なのですが、5年ぶりに日本に一時帰国をしました。
ペルーから日本へ海外から一時帰国の旅!ペルー・クスコ→リマ→アメリカ・ニューヨーク→日本・東京・成田空港経由!旅行の参考に 2019年版
免許の更新や仕事、お土産を買ったりと、12日間の忙しい、時間がない中でしたが、最低限の日本でしたかったことをし、食べたかったものを食べました。
その一時帰国の際に日本でしたかったこと、食べたかったものをまとめてご紹介します。
寿司
やっぱり日本に帰ってどうしても食べたかったのは、お寿司です。
平日90円プラス税金のはま寿司さんに行ったのですが、最高でした。
ロボットが座席指定をしているのに驚いた私は、うらしま太郎ですよね。
ここぞとばかりに、たくさん頂きました!
流行のタピオカ
日本でタピオカが流行っているというのは、聞いていたのですが、本当に街を歩いていると流行っていることがわかりました。
そこで、一芳さんでタピオカを飲んでみました。
結構タピオカと言ってもいろいろなメニューがあって悩みました。
悩んだ結果、お店おすすめの台湾でも日本でもクラシックなタピオカミルクティーにしました。
夜で寒かったので、ホットにしてみました。
ホットの方が、少し値段が高く、600円でしたが、体も温まって、タピオカもとても柔らかくて、おいしかったです。
ラーメン
やっぱりどうしても食べたかったもののひとつが、ラーメンです。
そこで、ラーメンの本場、東京・荻窪のラーメン屋さんに食べに行きました。
こってりの背脂煮干ラーメンが売りの二葉さんに食べに行きました。
つけ麺も食べたかったのですが、結局クラシックの背脂煮干ラーメンの麺固にしました。
890円でした。
久しぶりの本場のラーメンは最高においしかったです。
温泉
温泉にずっと入っていなかったものですから、どうしても入りたかったので、荻窪にあるスーパー銭湯のような温泉に行きました。
東京・荻窪にある、なごみの湯さんです。
なごみの湯の良いところのひとつは、夜中もやっているということです。
もちろん深夜料金がありますが、閉店を気にせずゆっくりできます。
お値段は、平日1830円ですが、インターネットのクーポンを提示すると1730円の100円引きで入ることができます。
サウナやミストサウナ、露天風呂、ジェット風呂、超高濃度炭酸泉などもあり、とても充実しています。
風呂場で無料でお水を定期的に飲めたり、部屋着や歯ブラシ、髭剃り、タオルにバスタオル、さらには、ボディーソープ、シャンプー、フェイスソープまで、全て料金に含まれていて、仕事帰りに手ぶらで行くことができるのも最高です。
館内には、マッサージ各種、岩盤浴、食事処も別料金で楽しむことができます。
サウナ各所、休憩所などにもテレビが設置してあり、本当にゆっくりできて、おすすめです。
荻窪駅から徒歩約5分というのも良いところです。
ちなみに、私は、金曜日の仕事帰り、夜9時頃に、なごみの湯に立ち寄り、終電の12時ぎりぎりまで、ゆっくりしました。
日本酒
日本の本当においしい日本酒もどうしても飲みたかったので、吉祥寺にある銘酒が飲める米○(コメマル)さんにも飲みに行きました。
日本全国各県の銘酒が100ml、一律500円で飲めるのが、良いところです。
私は、本場新潟の鶴齢を頂きました。
水のような喉越しの甘い日本酒は、最高です。
一品も基本500円です。
なので、本日のお刺身の中から北海道産生牡蠣を頂きました。
新潟の鶴齢と北海道産の生牡蠣の相性は、抜群でした。
生牡蠣も一切癖がなく、とても濃厚で、甘くて、おいしかったです。
店長さんも気さくで、おもしろい方で、とても食材や日本酒に詳しくて、勉強になりました。
深夜1時まで営業しています。
すきやき
日本の伝統的な肉料理と言ったら、すきやきだと思います。
やっぱり超久しぶりに日本に帰ったら、食べたくなりますよね。
北米、中南米、南米の肉料理は、ステーキというイメージで、味の繊細さがないので、日本のすき焼きは、おだしやお野菜の旨みがよく出ていて、最高です。
どん亭さんに食べに行きました。
すきやきかしゃぶしゃぶが選べるのですが、どちらも食べ放題コースがあります。
お肉によって、食べ放題プランのお値段が変わります。
牛・豚コースという2290円のプランの食べ放題を楽しみました。
牛・豚コースは、鶏胸肉、豚ロース肉、牛カルビ肉、牛熟成肉の4種類の薄切り肉が楽しめます。
それぞれのお肉の味が違い、とてもおいしかったです。
サラダ・バーやドリンク飲み放題のプランもありますが、そうしたプランを頼まなくても、温かいお茶か冷たいお茶が飲み放題ですし、すき焼きのお野菜もおかわり自由です。
お肉とお野菜以外にもおうどんやお餅も注文できるのがうれしいです。
とくに、そのお餅は、お餅とおふの間のような食感で、色も黄色く他では見ないお餅で、しかもすごくおいしかったので、それだけでおかわりもしました。
食べ放題だったので、心ゆくまで、久しぶりのすきやきを楽しむことができました。
生卵もおかわり自由です。
外国では、生卵を食べる文化が衛生上の問題から基本ありません。
日本では、安心して、食べることができますし、やっぱり生卵につけて食べるすきやきは、一味違います。
洋菓子のケーキ
そして、甘党な私は、日本の世界一と言っても過言ではない洋菓子、和菓子が大好きです。
北米、中南米、南米には、味の繊細な洋菓子はありません。
そこで、2019年10月、吉祥寺 Atre アトレにオープンしたばかりの Harbs ハーブスに、ケーキを食べに行ってみました。
お店は、とてもおしゃれですが、値段設定がとても強気で、さらに、飲み物は、強制的に注文させられます。
私は、海外では食べられない日本のおいしいケーキ、モンブランのタルトとデカフェ・コーヒーを注文しました。
モンブランのタルトは、730円、デカフェ・コーヒーは、630円です。
ただモンブラン・タルトもデカフェ・コーヒーも海外ではあまり食べることができないおいしい味でしたが、期待していたほどではありませんでした。
モンブランチョコチップが入っていて、おいしかったですが、少し苦味があるような気がしました。
店員の態度もあまり良くなく、接客を教育し直した方が良いと思いました。
おいしかったですが、日本には他にもっとおいしいお店があるので、他のお店で食べればよかったです。
ペルー・クスコのハイジというカフェの洋菓子の方がおいしいです。
まとめ
日本には、本当に良い文化がありますよね。
日本に久しぶりに帰るとなおさらその良さに気づくことが出来る気がします。
またいつか日本に帰ってきた際には、また日本の良いところを存分に楽しみたいと思います。
それでは、残惜しいですが、さようなら、日本!
Adios! アディオス!
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