ペルーに来る前にギターを手放して、早7年経ちました。
忙しくギターを触る暇がないであろうという理由でしたが、そろそろ自分へのご褒美に良いかなと思い、この度、クスコのおすすめの楽器屋さん JOEL で、アコースティック・ギターを買いました。
購入した楽器屋さん Joel と購入したギターをご紹介したいと思います。
クスコ楽器街サンティアーゴ区ベジャビスタ通りにある JOEL
クスコの楽器街 Calle Bellavista, Santiago, Cusco クスコ市サンティアーゴ区ベジャビスタ通りを以前ご紹介しました。
その楽器街の中心にある楽器屋さん JOEL がおすすめです。
クスコの楽器屋さん JOEL では、基本的にペルーで手に入る楽器が全て揃っています。
ペルーの演奏家には欠かせないトランペットやシンセサイザー、クラシックギターなどの品揃えも豊富です。
そして、カホン Cajón も売られています。
カホン Cajón は、安いので、50ソレス、約1800円で手に入るとのことです。
良い質のプロが使うカホン Cajón は、約300ソレス、約1万円するとのことです。
まあそれでも日本で普通にカホン Cajón を買うよりは安いです。
アンデス音楽でおなじみのサンポーニャも品揃えが豊富です。
一般的なサンポーニャから幅の広いサンポーニャまでいろいろあります。
そして、アンデス音楽でおなじみのチャランゴも品揃えが豊富です。
変わった楽器もいくつかありました。
ペルーでは、アコースティック・ギターはあまり一般的ではなくクラシック・ギターかエレキ・ギターの方が一般的ですが、それでもアコースティック・ギターの弦もいろいろ品揃えがありました。
意外とギターの代えの弦は高く、日本円で約1000円から2000円以上しました。
D’Addario の一番細い弦が10のサイズのアコースティック・ギターの代え弦セットは、25ソレス、日本円で約840円でした。
ピックの種類も意外とちゃんとありました。
購入したアコースティック・ギター Cort
今回アコースティック・ギターとしては、サイズが小さめのミニ・アコースティック・ギターを購入しました。
軽くて音もよく、持ち運びも簡単なため、外国人に人気だとのことです。
日本の Yamaha ヤマハ、韓国の Cort コートは、どちらもインドネシア産でインドネシアから輸入しているとのことでした。
ギター・カバーは、おまけでついてきました。
今回購入した Cort コルトのモデルは、Model : AD MINI OP です。
ピックやいくつかのメンテナンスのセットもついてきました。
楽器屋さん Joel がおすすめなのには、いくつか理由があります。
まず定員さんが親切、丁寧であることです。
そして、ギターは、50ソレス、日本円で約1670円値引きしてくれたことです。
さらに、きちんと商品保障があり、お店の目の前角にある提携のギター工房で、購入後不良があれば、きちんと点検してくれるとのことです。
ギターの弦も2つ購入したら、50ソレスのところを5ソレス値引きしてくれ、45ソレスで購入できました。
まとめ
ペルーで、ギターを購入するならペルー産ではなく、インドネシア産がおすすめだとのことです。
アンデス・クスコは、約3400m の標高があるのですが、問題ないですし、話によるとジャングルの方の湿度にもクスコの雨や乾燥している季節にもインドネシア産の Yamaha ヤマハや Cort コルトは、特に問題をおこなさないとのことです。
それに比べ、ペルー産のギターは、環境の変化に弱いとのことでした。
日本への帰国も視野に入れ、今回 Cort コルトのミニ・アコースティック・ギターを購入しました。
軽くて、丈夫で、音も良いので、とても気に入っています。
あとは、弾く時間を見つけるだけです。
それでは。Hasta Luego.
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