今回はペルー・クスコのクリスマス商戦の様子を少しお伝えできればと思います!
クリスマスの時期になりますと、毎年世界中でたくさんの人々がプレゼントを買うため、クリスマス商戦なんていう言葉があるほどです。
ペルー・クスコでも古くからの伝統文化で揃える物やプレゼントで商売繁盛、稼ぎ時という感じです!
一般的なペルーのクリスマスの週間は、以前の記事でご紹介しました。
ペルー・クスコのクリスマス商戦
ペルー・クスコのショッピングモール、Real Plaza などでもたくさんの人々がクリスマスのプレゼントや以前の記事でもご紹介したようにクリスマスの際に食べるパネトンやワインなどを買いあさっていました。
パネトンは、大きなお酒の効いた甘い30㎝角ぐらいの1個でもとても大きいパンケーキですが、そのパネトンが6個入った箱を3箱ほど買っている方もざらにおられました。
まさに、箱買い、大人買いとはこのことだなと思います。
ただクリスマスや新年の時期にペルーでは食べ過ぎ、飲み過ぎで、調子を崩して搬送される方が毎年たくさんあふれるとのことなので、皮肉なことに今年も病院の方々は年末年始も大忙しでしょう。
ペルー・クスコのクリスマス商戦のフェリア
ペルー・クスコ・ワンチャック Wanchaq のトゥパック・アマル広場 Plaza Tupac Amaru では、クリスマス商戦と新年のフェリア Feria が行われていました。
12/31にまで、ワンチャック Wanchaq のトゥパック・アマル広場 Plaza Tupac Amaru では、クリスマス商戦と新年のフェリア Feria が続くとのことです。
たくさんの子ども連れや友達、カップルでクリスマスの準備のために訪れている方がたくさんいました。
クリスマス・プレゼント、クリスマス・ツリー、サンタ・クロースの衣装などが売られていました。
新年に使う爆竹などで、すでに子どもたちが遊んでいました。
ペルー・クスコでは、キリストの誕生の模型を飾るクリスマスの習慣がある
ペルー・クスコでは、キリストの誕生の模型を飾るクリスマスの習慣があります。
それを、ベレン Belén、ナシミエント Nacimiento、ペセーブレ Pesebre、ポルタル Portal、パシートス Pasitos などと呼ぶそうです。
そのベレン Belén、ナシミエント Nacimiento、ペセーブレ Pesebre、ポルタル Portal、パシートス Pasitos というキリスト誕生の模型を作るパーツもたくさん売られています。
ヒイラギのオブジェやクリスマス・ツリーよりももしかするとクスコでは未だ一般的なクリスマスのデコレーションといえるかもしれません。
たくさん買うものがあり過ぎて、クリスマスと新年で毎年たくさんの借金をする方がおられ、その返済に毎年1年駆けずり回るというのもペルーのひとつの習慣のようです。
まとめ
世界中でクリスマス商戦がありますが、ペルー・クスコでもクリスマス商戦が激しいです。
大量のクリスマスの飾りやクリスマスに食べる食べ物を箱買い、大人買いされている方がたくさんいました。
クリスマス商戦の後のクリスマス貧乏と生活習慣病などのクリスマス病にも注意ですね!
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