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7月17日にM6.3の地震がアレキーパ州で発生!土砂崩れで幹線道路遮断!余震に注意!

ペルー、土砂崩れ、地震

めったに地震が起きないペルーですが、2017年7月17日月曜日の夜にペルー南部アレキーパ州で、大きな地震が発生しました。

ペルーの地震と日本の地震を徹底比較!地震を全く知らない?

未だ余震の危険もありますので、ペルーに海外旅行で来られる方で、アレキーパに行かれる予定のある方は十分地震の影響にお気をつけください。

ペルー・アレキーパ州の地震の状況をご説明いたします。

2017年7月17日月曜日の夜にペルー南部アレキーパ州で、大きな地震が発生!

2017年7月17日月曜日の夜9:05に、ペルー南部アレキーパ州で、大きな地震が発生しました。

アレキーパ州カラベリ郡アティコ町の南西沖45㎞、深さ28㎞が震源地です。

Atico, Caravelí, Arequipa

このアレキーパ州カラベリ郡アティコ町を襲ったマグニチュード6.3の地震の影響で、リマとアレキーパを結ぶ主要幹線道路であるパナメリカーナ・スル Panamericana Sur を土砂崩れが襲い、復旧の見通しは立っていません。

通行止めになっているのは、アレキーパ州カラベリ郡アティコ町とカマナ郡オコニャ町の間の719㎞から735㎞の地点です。

この地震による落石の影響で、アレキパ州カマナ郡オコニャ町におられたイカ出身の Jaime Rivera Zamora ハイメ・リヴェーラ・サモーラさん、52歳が亡くなられました。

すでに、余震が発生しています。

アレキーパ州カラベリ郡アティコ町の南西沖46㎞、深さ22㎞が震源地のマグニチュード4.5の地震も発生しました。

リマからバスでアレキーパに向かわれる予定の方は、別のプランをお考え下さい。

リマから飛行機でアレキーパに旅行される方や、クスコからアレキーパに旅行される方もおられるかもしれませんが、余震が再びある可能性もありますので、地震の情報には今後も十分注意なさってください。

ちなみに、アレキーパ市内や観光スポットのコンドルの谷、コルカ渓谷では、地震の影響は報告されていません。

クスコにいたわたしたちは、何も感じませんでした。アレキーパ市内、クスコ市内などにご家族がおられる方は地震による被害は今のところありませんので、ご安心ください。

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まとめ

2017年7月17日月曜日の夜9時5分にペルー南部アレキーパ州で、大きな地震、マグニチュード6.5が発生しました。

その地震の影響で、土砂崩れが起き、幹線道路パナメリカーナ・スルが寸断されており、復旧の見通しはたっておりません。

余震が再びある可能性がありますので、アレキーパに旅行される方は十分注意なさってください。


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