ペルー旅行中、ペルー人の男性は外国人女性にやたら声をかけてきます。
結婚した今でも、一人で歩いていると声をよくかけられますが、無視しています。
しかし、初めてペルーに来た時はいろいろととまどいました。
私の経験と韓国から来ていた人達の反応をシェアしたいと思います。
ペルー人男性がアジアの女性に対してかける言葉
¡Qué bonita! なんてきれいな人!
Mamacita. かわいこちゃん。
代表的な言葉は Chinita linda チニータ リンダ です。
この言葉の意味は東洋人のかわいこちゃん です。
ペルー人はアジアの国の区別がつかない
ペルー人は、日本人なのか韓国人なのか中国人なのか区別がつきません。日本と中国と韓国の言語も文化も同じだと思っている人もたくさんいます。びっくりです。
それで、東洋系の人に対し、男性には Chinito チニート、女性には Chinita チニータと呼びかけます。
私の経験と韓国人夫婦の経験
私は、最初ペルーに来た時、律儀にも、No. Soy Japonés. 違いますよ。私は日本人ですよ。と訂正していました。
ペルーの友人からいちいち答えなくていい、無視していいからと言われ、それ以来、その通りにしています。
ある韓国人のご夫婦は、ペルー人が Chinitos チニートス と呼びかけたため、すごくキレてしまい僕たちは中国人ではないとムキになってしまいました。
ペルー人には国民の区別がつかないことや、以外にもこのチニートと言う言葉は東洋人に対する愛情で、悪い意味ではないことを知っていればそんなに怒ることはなかったでしょう。
日本ではナンパにあたるかもしれませんが、ペルー人男性が声をかけてきても挨拶みたいなものですから、ペルーの旅行中、ペルー人男性が声をかけてきても気にしないで反応せずスルーしてくださいね。
まとめ
ペルー旅行中、ペルー人男性が声をかけてきても反応しなくてよいです。
チニート・チニータは悪い意味ではないのです。むしろ東洋系の人に対する愛情深い言葉です。
それでは、皆さん良い旅を! ブエン・ビアへ! ¡Buen Viaje!
コメントを残す