ペルーで不法滞在、オーバーステイをしない為の観光ビザを延長する国境越えと昔行われていた限りになく黒に近いグレーな観光ビザの延長の方法を今回はご紹介できればと思います。
在留期間を経過したまま生活していると日本でも他の国でも不法残留、つまり、不法滞在、オーバーステイとなってしまいます。
不法残留、つまり、不法滞在、オーバーステイとなってしまいますと、その後、入国しにくくなってしまいます。
そのため、不法滞在しないですむように行われるのが、通常国境超えによる観光ビザの再取得です。
不法滞在しないですむように行われる国境超えによる観光ビザの再取得
通常ペルー共和国に入国する際に、入国管理局からどれぐらいの日数滞在する予定か確認され、観光ビザ、つまり、期間限定の滞在許可が下ります。
入国の際に入国管理局から、得られる滞在期間の許可は最大183日、半年です。
2018年6月の時点では、ペルーで一年間に滞在することができる日数は、最大半年間だけで、またペルーに訪れたい場合は、また翌年、同じように最大半年間だけ訪れることができます。
最大半年間ペルーに観光ビザで滞在することができますが、入国する際に必ず183日、半年間の許可をもらえるというわけではありません。
入国の際に3ヶ月だけの観光ビザの許可を頂いたとして、延長して、未だペルーに滞在したいという場合は、一度ペルーからは出国しなければなりませんが、あと3ヶ月間の許可をもらうことができる権利が残っているということになります。
そういった場合に、一度出国だけして、ペルーに舞い戻るという観光ビザのための国境越えという手段があるわけです。
日本では陸路でお隣の国に行くことはできませんが、南米ペルーではそれが可能です。
もちろん国境越えするのに陸路を使う必要もありませんので、空路で中南米や南米、ヨーロッパなど空路一本で行ける国に出てペルーに再度戻ることもできます。
一般的に陸路で、国境越えし、ペルーに戻ってくる際は、エクアドル、ボリビア、チリなどがよく使われます。
国境越えする際は、タクシー、もしくは、バスでペルーを出国し、またすぐにペルーに入国するという方法でもOKです。
再入国する際、再度入国管理官から滞在することができる日数をもらうことができます。
もちろん合計最大6ヶ月までもらうことができるのですが、入国管理官によるので、ほとんど許可をくれない人もいます。
ほとんどくれない人は、1週間や2週間しか許可をくれません。
当たり外れがあるので、話してみるまでわかりませんが、希望日数をはっきり言って、お願いすると多めにくれることも多くあるので、効果的です。
昔行われていた限りになく黒に近いグレーな観光ビザの延長の方法
昔行われていた限りになく黒に近いグレーな観光ビザの延長方法、つまり、裏技として、入国管理局に勤めている人にお仕事のような形でお金を支払い、延長してもらうという方法です。
話によると、パスポートとお金を渡し、入国管理局に勤めているX氏がパスポートを持って国境まで旅行するか何かして、6ヶ月のスタンプを本人が出向くことなく許可をもらうことができるという方法です。
それが、法に触れるお仕事なのか、お金を渡すことが賄賂なのか仕事なのかわかりませんが、まさに、黒に近いグレーな観光ビザの延長方法だと思います。
まとめ
ペルーに海外旅行に来られた際に、さらに、ペルーに観光で居続けたいという方に参考にしていただければうれしく思います。
パスポートに押された観光ビザの滞在期間の許可の日付を超過してはいけません。
不法滞在、オーバーステイになってしまうからです。
6ヶ月以内で、もう少しペルーに居たいという方は、国境越えをするという手があります。
ペルーには、見所がたくさんあるので、滞在期間を合法的に延長して楽しまれるのもよいかと思います!
ついでにお隣の国に旅行してみるのも楽しいかもしれません。
良い旅を! ブエン・ビアヘ! Buen Viaje!
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