世界遺産マチュピチュ遺跡の保全の為、マチュピチュ遺跡の中には、トイレすらありません。
もちろんインカの王様の水洗トイレなどはあるのですが、現在はもちろん使用不可です。
そこで、もしトイレをしたい場合は、マチュピチュ遺跡に入る前に済ませておく必要があります。
そのトイレの値段やその他のスナック、飲料水の値段が、ふもとより高いのでご紹介します。
マチュピチュ遺跡入口のトイレの値段
マチュピチュ遺跡入口のトイレの値段は、2ソレスです。
ペルーの一般的な公衆トイレの値段は、0.5ソレスなので、4倍のお値段というわけです。
まるで、トイレのチケットを買う列は、マチュピチュ遺跡の別の入口かと思えてきます。
何回もトイレにマチュピチュ遺跡で行きたくなったら、その度に払う必要があります。
おすすめとしては、マチュピチュ遺跡に入る前に、一度はトイレに行っておくことです。
ガイド付きでマチュピチュ遺跡を見学すると約3時間から4時間かかります。
マチュピチュ遺跡の見学中のちょうど中間ぐらいで、
トイレに行きたくなった場合、入口までわざわざ戻り、一度退場し、
トイレに行く必要があるのですが、相当遠いので気をつけてください。
さらに、3時間か4時間ほどの見学が終わった後も少しトイレに行きたい人は、
お金がかかりますが、トイレにお金を払ってでも行っておいた方が良いでしょう。
なぜなら、帰りのバスにも約45分ぐらい並ぶ必要があり、
マチュピチュ村アグアス・カリエンテス Aguas Calientes には、
さらに乗車後、20分以上かかるからです。
マチュピチュ遺跡のトイレ事情は、大変です。
マチュピチュ遺跡入口の預け荷物とスナック菓子、飲料水の値段
マチュピチュ遺跡の中にスーツケースなどの大きな荷物の持ち込みは禁止されているので、
預ける必要があるのですが、預ける為には、5ソレスかかります。
マチュピチュ遺跡の中は、アップダウンも多く、約3~4時間も歩くため、
マチュピチュ遺跡から出た時に喉が渇いている人も多いですが、
普通の飲料水は、6ソレスの値段で売られています。
クスコ市内では、飲料水が1ソルで売られていることもあるので、
6倍の値段ということになります。
スナック菓子の自動販売機もありますが、小さいポテトチップスが5ソレスしますが、
クスコ市内では一般的に1.5ソレスほどですので、3倍の値段になります。
他の商品もだいたい2~3倍の値段で売られています。
まとめ
ガイドさんにも言われましたが、マチュピチュ遺跡内でバクバク食事はできないのですが、
スナック菓子やフルーツなど、ごみを出さなければ、こっそり食べても大丈夫とのことです。
さらに、飲料水など持ち込んでも問題ないとのことなので、
事前に準備しておくのがよろしいかと思います。
トイレは、お金はかかりますが、しっかり行っておくのがおすすめです。
参考になればうれしいです。
それでは、ブエン・ビアヘ! Buen Viaje!
コメントを残す