南米ペルー・ジャングル・アマゾンには、たくさんの猛毒がある生物が生息しています。
その存在を知らないと危険です!
私も危うく南米ペルー、ジャングル・熱帯雨林地帯セルバ Selva に生息する危険なアリ Izula イスーラを触ろうとしてしまいました!
ジャングル・熱帯雨林地帯セルバ Selva に生息する危険なアリ Izula イスーラ
ジャングル・熱帯雨林地帯セルバ Selva に生息する危険なアリ Izula イスーラは、一見、日本でも良く見かける大黒アリの巨大版に見えます。
体長は、日本の大黒アリの約2倍から3倍の大きさになります。
私が、ペルー・ロレート県・モヨバンバ近くの田舎の村、Jepelacio ヘペラシオ村の中を友人と歩いている時でした。
道の真ん中、自分の前方を超巨大な真っ黒なアリが歩いていたのです。
体長は、約3~4cmだったと思います。
巨大な牙と艶やかなお尻が印象的でした。
これは大きな大黒アリがペルーの熱帯雨林地方セルバ Selva には、生息するものだと、大きな大黒アリのつもりで、掴もうとしてしまいました。
すると地元ペルー人の友人が持っていた杖で、私をびしっと止めてくれました。
友人が地元のおばちゃんに確認したところ、そのアリがジャングル・熱帯雨林地帯セルバ Selva に生息する危険なアリ Izula イスーラだったのです。
ペルー人の友人が持っていた杖で、危険なアリ Izula イスーラをつついてみると、なんと Izula イスーラ・アリのお尻から白くて、とても柔軟な針が出てきて、その柔軟な約3~4cmの針で四方八方からその突っついた杖を何度も突き刺していたのです。
その白い針には猛毒があり、小さな子どもや小動物だったりすると死に至ることもあるとの事です。
大人は、指された際、指された場所が晴れ上がり、40度以上の高熱に24時間以上うなされるということです。
実際に指された村人に聞いたところ、死にそうな激痛に丸1日以上襲われ続けるということでした。
末恐ろしかったです。
危うく自分がそうなるところだったのです!
杖を持っていた友人は、危険生物であるという理由で、杖で殺してくれました。
無知であるということは、危険であり、恐ろしいです!
まとめ
南米ペルー、ジャングル・熱帯雨林地帯セルバ Selva には、凶暴なアリがたくさん生息しています。
私が出くわした危険なアリ Izula イスーラは、村の真ん中を普通にかっ歩していました。
南米ペルーのジャングル・熱帯雨林地帯セルバ Selva、特に、アマゾンに観光に行く予定の方、現地の方によく話を聞いたり、旅行前に事前にいろいろな情報収集をされてください!
ペルーの旅行に持参すべき持ち物に関しては、こちらの記事を参考になされてください。
それでは、ブエン・ビアヘ! Buen Viaje! 良い旅を!
ペルーの巨大食用アリについては、こちらをどうぞ!
ブエン・プロベーチョ!¡Buen provecho!
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