海外在住をしているので、免許の更新手続きができませんでした。
失効してから3年以内であれば、更新が可能ということだったので、失効後、3年経つ前に今回免許の更新に、日本に一時帰国し、手続きを行いました。
手続きに必要なこととその様子をご紹介します。
海外在住で失効後6ヶ月を超えて3年以内の手続きに必要な情報
1. 手数料
私の場合、青色免許だったのですが、免許が失効した後、約3年経とうとしていた時更新を行いました。
そして、普通二輪と中型自動車免許を持っているため、2番の失効手数料3800円、免許証併記交付手数料2250円、一般講習手数料800円の合計6850円が手続きに必要な金額となりました。
2. 一時帰国証明書
住民票が日本にないため、一時帰国証明書を親に記入してもらいました。
3. 証明人の運転免許証のコピー
証明人の住所、氏名が確認できるものが必要だということだったので、親の運転免許証のコピーをもらいました。
4. 失効した免許証
5. パスポート
日本にいなかったことを証明する必要があるので、出入国記録のスタンプが押してあるパスポートを持参する必要があります。
この際、自動化ゲートを利用した場合など、出入国記録のスタンプがない場合は、法務省から出入国記録を取得する必要があるとのことです。
私の場合、パスポートも更新していたので、リマの大使館でパスポートを更新する前の古いパスポートと新しい現在使用している2つのパスポートを持参する必要がありました。
6. 申請期間
海外から帰国後、1か月以内です。
ちなみに、ゴールド免許の方は、ゴールドを失わない為には、免許が失効する前に手続きに行く必要があります。
7. 受付日時
祝日以外の平日の午前8時半から午後2時までです。
詳しくは、警視庁の下記のページを参照してください。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/koshin/shikko/shikko05.html
8. 問合せ先
警視庁府中運転免許試験場免許第二係 042-362-3591
警視庁鮫洲運転免許試験場免許第二係 03-3474-1374
警視庁江東運転免許試験場免許第一係 03-3699-1151
海外在住で失効後6ヶ月を超えて3年以内の手続きの様子
私は、府中運転免許試験場に行きました。
ついて、まず案内所に行き、その後、9番の窓口に通されました。
そこで、必要な書類全てを提出し、証明写真を撮りに行きました。
証明写真の値段は、800円です。
そして、証明写真を提出し、手数料を払いました。
申請書を受け取り、視力検査、さらに、パスワードの設定画面にて、設定を行いました。
パスワードの紙に関しても次の更新まで、保管しなければならないとのことです。
その後、再度9番の窓口で、申請書を提出し、1時間講習を2階で受講しました。
受講後、受講済みの印をもらい、その足で、2階の免許交付場所で、新しい免許を受け取りました。
新しい免許は、待つことなく、2番窓口で受け取ることができました。
まとめ
私の場合、約3時間で、失効済み免許の更新を完了することができました。
更新のはがきは、なかったのですが、問題ありませんでした。
ただ、1年間は、車両の前後ろに初心者マークを付ける事とバイクでの二人乗りは禁止されました。
海外在住者で、一時帰国し、免許の更新をされる方、ぜひ参考になさってください。
それでは、ブエン・ビアヘ Buen Viaje!
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