ペルーの世界遺産で、人生で一度は行きたい場所、ナンバーワン古代天空都市マチュピチュ遺跡に、訪れる際の服装は、どのような格好が良いのでしょうか?
南米だから、暑いのだろうかと思う方もおられるかもしれませんし、古代天空都市とも言われるマチュピチュ遺跡なので、標高が高く、寒いだろうかと思う方もおられるかもしれません。
今回は、そんな服装についての疑問について、お答えしたいと思います。
クスコ市での服装
日中、陽が出た際
首都リマで観光せずに、マチュピチュ遺跡観光にだけ、直接来られる方が多いと思いますので、まず降り立つクスコ市での服装から、ご説明します。
クスコ市での服装ですが、日中陽が出ると、気温はさほど上がらないのですが、体感温度でとても熱くなります。
そのため、暖かくて、それでもすぐに脱げて、かさばらないウルトラ・ライト・ダウン・ジャケットなどを羽織っておくと良いと思います。
陽が落ちた後
陽が落ちた後、クスコ市の気温は、だいぶ下がります。
なので、暖かい服装が必要です。
ホテルの中は、暖かいですが、外に出る際は、ニット帽、マフラー、ヒートテックのような下着、タイツ、暖かい靴下、手袋などが、冬の格好がおすすめです。
荷物が思いので、日本から持ってくるのが面倒な方は、現地クスコで暖かいアルパカやベイビー・アルパカの製品を購入されて、身につけられる事をおすすめします。
マチュピチュ村 (アグアス・カリエンテス村) での服装
クスコ市は、標高が約3400メートルありますが、マチュピチュ村 (アグアス・カリエンテス村) の標高は、標高が約2040メートルまで、だいぶ下がります。
なので、気温が少し上がります。
それでも、陽が落ちた後は、少し肌寒くなるので、クスコ市ほどではないものの、ウルトラ・ライト・ダウン・ジャケットなどがあると良いです。
マチュピチュ遺跡での服装
マチュピチュ遺跡にも早朝から行ったり、陽が陰ったりすると、少し肌寒いですが、陽が出るととても暑いので、すぐに脱げて、荷物にならない上着がおすすめです。
ただ日差しがとても強いので、半袖ではなく、長袖がおすすめです。
そして、クスコ市でもそうですが、日差し対策が必要で、UV カットの帽子やサングラス、手袋が必要です。
もちろん日焼け止めも忘れずに、塗ってください。
まとめ
クスコ市では、特に陽がくれた後、暖かい格好が必要です。
マチュピチュ村でも、陽が暮れると肌寒いです。
日中陽が出ると、とても暑くなるので、すぐに脱げて、かさばらない上着と、日に焼けないように、長袖と日焼け止めの帽子が必要です。
プーノなど、その他、アンデス地方に行かれる方は、同じイメージで大丈夫です。
ただ首都リマも含め、海岸地方に行かれる方やジャングル地方にも観光に行かれる方は、気候と季節がだいぶ変わるので、また別の対策が必要です。
基本的には、暑さ、日差し、熱中症対策が大切です。
それでは、良い旅を。ブエン・ビアヘ! ¡Buen Viaje!
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