ペルーのジャングルの危険な動物たちの話をジャングル地帯に家族や友人がいる友人に教えてもらいました。
ペルーのジャングルは、アマゾンとして知られ、まだまだ未発見の生物たちやよく生態が知られていない生物たちがたくさんいます。
ペルーのジャングルに興味がある人に、事前知識として、どんな危険生物がいて、実際に被害があったのかという事を、聞いた話ですが、お伝えしようと思います。
ペルーのジャングルの中の街の一つ、マドレ・デ・ディオス州プエルト・マルドナード
ペルーのジャングルの中の街の一つに、Puerto Maldonado, Madre de Dios マドレ・デ・ディオス州プエルト・マルドナードという町があります。
Puerto Maldonado, Madre de Dios マドレ・デ・ディオス州プエルト・マルドナードの街は、ペルー南東部の街ですが、ボリビア国境の西約55kmに位置しているペルー東端の大きな街です。
ジャングルのアマゾン川のタンボパタ川とマドレ・デ・ディオス川が合流する地点に位置していて、マドレ・デ・ディオス州の県庁所在地でもあります。近くには、世界遺産でもあるマヌー国立公園、タンボパタ国立保護区、バワハ、ソネネ国立公園などある場所です。
クスコ市から Puerto Maldonado, Madre de Dios マドレ・デ・ディオス州プエルト・マルドナードの街まで、約465㎞の道のりで、バスで約8時間の場所にあります。
友人に教えてもらった、ペルーのジャングルでの危険な話
ジャングル地帯に家族や友人がいる友人に教えてもらったペルーのジャングルの危険な話をかいつまんでお伝えします。
巨大毒グモ・タランチュラ
家の中に成人男性の手を広げた時と同じサイズの巨大毒グモ・タランチュラが、家の中にふと現れるというのです。
タランチュラは、日本人も既に知る存在になっていますが、ペルーのジャングルの巨大グモタランチュラは、黒いまっくろくろすけのように丸まって、ゴロゴロ突進して追いかけて襲ってくるというのです!
しかも、タランチュラの体毛などにも毒があり、人を死に至らしめることもあるとのことです!
家の中に出てきて、しかも追いかけて襲ってくるというのですから、恐怖です!
タランチュラが家に出てきた時の対処の方法として、分厚いプラスチック製の袋などを上からかぶせ、その上から叩き殺すという事です。
直接肌に触ると危ないからです。
ペルーのジャングルに興味がある方は、タランチュラを見つけても、決して素手で触ったりされないようにされてください。
アマゾン河のエイ
アマゾン河にまん丸のエイがいるとのことなのです。
そのアマゾン河のエイの尖った尾で刺されると猛毒で死に至るとのことです。
まず河にエイがいるというのも初耳ですが、そのエイが凶暴で人が死んだというのですから、なお衝撃的です。
どのようにかは知りませんが、地元の人はそのアマゾン河の毒エイを食べるというのです!
ペルーのアマゾン河に興味がある方は、ぜひアマゾン河の毒エイを食べてみてください。
凶悪なサル
ペルーのジャングルの奥地、人が住んでいない場所に生息しているジャングルのあるサルは、フルーツや虫ではなく、他の生き物を襲って食べるというのです。
つまり、そのジャングルのサルは、肉食で群れで他の動物を襲い、食べるというのです!
怖いです。
そして、もっと恐ろしいのは、ペルーのジャングルの人々は、サルの焼き肉やサルのスープも食べるのです。
食べたことがある別の友人に感想を聞いてみたところサルの肉はとても生臭く、強烈な臭いだったとのことでした。
食べた後、サルの体臭が自分の体からしばらくしていたのが耐えられなかったとのことでした。
彼が食べたのは、サルの焼き肉だったとのこです。
別の人に聞いてみたところ、ジャングルのサルのスープには、サルの頭も入っていて、まるで、人間の子どもの頭が入っているようだと言っていました!
食うか食われるかという弱肉強食にもほどがあります!
プーマや凶悪な山猫ティグリーヨ Tigrillo
友人のおじにあたる方の家に畑には、食用の鶏を飼っているという事なのですが、その鶏を狙って、夜にプーマや凶悪な山猫ティグリーヨ Tigrilloが襲いに来ることもあるとのことです。
その際、襲われる前にライフルで撃ち殺すとのことです。
これがまさに、本当のサバイバル生活です!
ちなみに、ライフルで仕留めたプーマや凶悪な山猫ティグリーヨ Tigrillo は、焼肉でいただくそうです。
実際、私の友人は、山猫ティグリーヨ Tigrillo の肉を食べたとのことでした。
何の肉か教えられぬまま食べたとのことです。
肉好きの方、ペルーのジャングルでは、様々なお肉が食べられますよ。
ピラニア
ピラニアは日本でも有名ですね。
ペルーのジャングルでは、普通にアマゾン河を泳いでいて、けがをしている魚が泳いでいたり、けがをしている動物などがアマゾン河に入った際などに、敏感に血の匂いを感じ取り、襲ってくるという事です。
実際、ピラニアの肉は友人いわく、おいしいとのことでした。
肉を食べるピラニアの肉を食べるというのは、ちょっと個人的には気が引けてなりませんね。
巨大蛇・ボア
日本でも巨大蛇アナコンダは有名ですが、それより一回り小さい巨大蛇のボアという蛇がペルーのアマゾンにはいます。
その巨大蛇ボアは、巻き付いて絞め殺して、人でも食べてしまうとのことです。
実際、タランチュラや山猫ティグリーヨ Tigrillo 、ピラニアもそうですが、ボアも人が良く襲われて死ぬというよりかはたまに、襲われて死ぬ程度だという事です。
って、よくじゃなくてもたまに襲われてしんどるんかい!って感じですが;
まとめ
ペルー・ジャングルの動物たちの危険な話は、まだまだありそうでしたが、聞いただけで既に十分衝撃的で、恐ろしかったです。
ペルー・ジャングル、アマゾンに興味がおありの方は、十分対策を練って、準備されてから、良く地元に精通しているガイドと一緒に訪れることをおすすめいたします!
もちろんジャングルじゃなくても、サソリとかでますが;
ブエン・ビアヘ!Buen Viaje!
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