ペルー・クスコの猫に関するちょっと信じがたい怖いうわさを耳にしました;
太った猫が、特に黒い猫がいなくなるといううわさです。
時に、海外生活をしていると、日本では聞かない信じがたいうわさを聞くことがありますが、今日は、南米ペルーのそんな猫に関する信じがたい怖いうわさをご紹介したいと思います。
猫が太ると、失踪する!?
猫は、どこの国でも基本的に自由で、屋根をつたって、ぶらぶらして帰ってくるものですが、ペルー・クスコでも、放し飼いの猫がたくさんいます。
しかし、放し飼いの猫が太ると失踪するという謎のうわさがあります。
そのうわさによると、猫を食べる人がいて、放し飼いの猫に餌をあげて、手なずけて、太らせた後、おいしくいただいてしまうとのことです。
チンチャの近くのカニェーテという町の近くにあるケブラーダというところ La Quebrada de Cañete では、猫の祭りが開かれる
クスコには、猫を食べるという文化はありませんが、ペルー・ リマ南にあるチンチャ Chincha というところでは、猫を食べるという伝統があります。そのチンチャの近くのカニェーテという町の近くにあるケブラーダというところ La Quebrada de Cañete では、猫の祭りが開かれます。
ペルーには、鶏肉、にんじん、玉ねぎなどが使われる、一般的な家庭料理、エストファード・デ・ポヨという料理があります。
しかし、その猫の祭りでは、エストファード・デ・ガトという猫の肉を使った料理が一般的です。
そうです。もうおわかりのように、ペルーの海岸地帯 Costa コスタ、リマの南にある場所カニェーテでは、伝統的に猫が食べられているのです。
クスコの人は、猫を食べる文化はないですが、カニェーテのように、猫を食べる文化がある人がクスコに移り住んで来た後、放し飼いの猫を手なずけ、太らせ、料理しているのではないかというのです。
とても怖いうわさです;
猫の肉は、万病に効く??特に黒猫が良い???
猫を太らせると言っても、そんなに肉がないではないですか??と質問してみると、意外過ぎる答えが返ってきました。
なんと、猫の肉が、万病に効くというのです!
しかも、特に黒猫が良いという事らしいのです。
猫がただ黒いだけで、他の猫と変わらないと思いますし、ペルーにいる魔法使いなどの心霊術的な方々の言い伝えなのではないかと思うのですが、いやはやなんとも信じがたい;
その話をしてくださったクスコの方は、放し飼いの黒猫を飼っていて、太ってきたという事で、いつか失踪しないか少し心配しているとのことでした。
いやはや、なんとも;
まとめ
ペルー・クスコでは、放し飼いの猫が太ると失踪するといううわさがあります。
ペルー・カニェーテなどの猫を食べる文化がある場所の人が猫を太らせて、食べているのではないかというのです。
さらに、猫の肉、特に黒猫の肉が万病に効くといううわさがあるというのです。
ペルー旅行をお考えの方は、かわいい猫ちゃんは、日本から連れてこない方が良いかもしれません!
では、お気をつけて!
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