ペルーのジャングル・アマゾンでは、他では見れないとても興味深いお花が咲いています。
日本では、とても珍しいたくさんの植物がありますが、
今回は、ペルーのジャングルで見つけた3種類のかわいいお花をご紹介します。
1.Bastón del Arabe バストン・デル・アラベ
Bastón del Arabe バストン・デル・アラベと地元のペルー人には呼ばれている花です。
Bastón del Arabe バストン・デル・アラベは、
Bastón del Emperador バストン・デル・エンペラドール、
Etlingera Eliator エティンヘーラ・エリアトールという名前の方が有名です。
Bastón del Arabe バストン・デル・アラベとは、
日本語に訳すと、アラビアの杖という意味です。
Bastón バストン、つまり、杖という名前が付いているように、
茎が長くてしっかりしている、まるで杖のような植物です。
花から茎まで真っ赤なお花です。
Bastón del Emperador バストン・デル・エンペラドールとは、
日本語に訳すと、皇帝の杖という意味です。
本当に、Bastón del Emperador バストン・デル・エンペラドールを持って、
写真を撮ると、ジャングルの王様のような雰囲気が出る
インスタ映え間違い無しの写真栄えする花です!
2.Pico de Loro ピコ デ ロロ
Pico de Loro ピコ デ ロロとは、
日本語に訳すと、オウムのくちばしという意味です。
本当にジャングルにいるカラフルな色をしたオウムのくちばしのようです。
この Pico de Loro ピコ デ ロロの花は、
ペルーのジャングルを象徴する花としても有名です。
3.Moco de Pavo モコ デ パボ
Moco de Pavo モコ デ パボは、とてもかわいいピンク色で、ぷっくりした形の花です。
ただ Moco de Pavo モコ デ パボと教えられたのですが、
Pavo パボとは七面鳥、Moco モコとはスペイン語で、
鼻水、鼻くそ、粘液というような意味になってしまうので、
直訳すると、七面鳥の鼻水というなんとも美しくない意味になってしまいます。
Pavo パボ、七面鳥の鼻はピンク色でぶら下がっているあの部分のイメージなのでしょうか?
もしそうだとしたら、もう少し美しくて、かわいいイメージの名前をつけてあげてほしいですね。
Moco de Pavo モコ デ パボの花のかわいいイメージと違うので、少しセンスを疑います。
まとめ
ペルー・ジャングルの花は、色も形もとても個性的な花が咲いています。
ペルーのジャングルでしか見れない花だらけです。
ペルーのジャングル・アマゾンに来られたら、是非ジャングルの花も楽しんでくださいね。
ちなみに、ジャングルの奥地に入らなくても、
結構普通にジャングル地帯の入口でも見ることができますよ。
世界遺産のマヌー国立公園などがおすすめです。
Hasta la vista またね。
コメントを残す