人生に一度は行ってみたい、世界で一番行ってみたいと言われているのが、世界遺産ペルー・クスコのマチュピチュ遺跡です。
しかし、日本からはるばる南米ペルーに行くのに時間が取れない方のために、日本国内に、日本のマチュピチュと呼ばれている場所があるというので、ペルー・クスコの世界遺産マチュピチュを実際に見たその目で、確認してきました!
今回は、その大分県宇佐市にある日本のマチュピチュ、「宇佐のマチュピチュ」をご紹介できればと思います。
日本のマチュピチュ 大分県宇佐市のマチュピチュはどこにあるの?
住所:大分県宇佐市院内町西椎屋815
日本のマチュピチュ 大分県宇佐市のマチュピチュへの行き方は?
大分自動車道を玖珠インターチェンジで降り、国道387号線を北東に約30分で到着です。
もしくは、宇佐別府道路を院内インターチェンジで降り、国道387号線を玖珠方面へ約40分で到着です。
宇佐のマチュピチュと書いた大きな看板があるのでわかりやすいです。
そこを上に上がると、展望台があります。
マチュピチュ・オブ・USA と書かれていたので、アメリカ合衆国の USA かと一瞬思いました。
アメリカは北半球で、ペルーは南半球ですから、おかしいなと思ったのですが、U.S.A ではなく、宇佐のUSA と気が付き、少しおもしろかったです。
日本のマチュピチュ、大分県宇佐市の宇佐のマチュピチュと南米ペルーのマチュピチュ どこが似てるの?
写真を比較するとこんな感じです。
マチュピチュ遺跡は、ウアイナピチュ山とマチュピチュ山に囲まれた場所にあり、よくマチュピチュ山の後ろに見える山というのが、そのいずれかにあたるわけです。
国道387号線のそばの展望台から見える、西椎屋集落の円錐形の山(秋葉様 あきばさま 480m)と棚田が織りなす風景がクスコのマチュピチュになんとなく似ています。
ちなみに、クスコの世界遺産マチュピチュ遺跡は、標高約2400mのところにあるので、標高はだいぶ違います。
世界遺産マチュピチュに比べると、もちろん見劣りはしますし、感動は比べようもありませんが、大分県宇佐市にある宇佐のマチュピチュもそれはそれで、ちょっとおもしろいと思います。
近くの道の駅いんないで、大分県宇佐市の宇佐のマチュピチュ、グッツも販売されていますので、お土産に買って帰られてはいかがでしょうか?
まとめ
日本のマチュピチュ大分県宇佐市の宇佐のマチュピチュは、西椎屋集落の人が秋葉様と呼ぶ円錐形の山や棚田の石垣や家屋の眺めが、南米ペルーの世界遺産マチュピチュの風景になんとなく似ています。
ペルーまで時間がなく行けない方、日本国内でマチュピチュ気分を味わってみてはいかかがでしょうか?
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