人生で1度入ってみたい世界遺産ナンバー・ワンは、なんといっても南米ペルーにあるインカ帝国の天空都市マチュピチュ遺跡だと言われています。
そのマチュピチュ遺跡に今回お仕事で行く事になり、なんと人生3回目、しかもお金を全て基本的に払ってもらって行くというスペシャルなシチュエーションでした!
なぜなら、映画のエキストラのバイトで、マチュピチュ遺跡に行く事になったからです。
ただ、映画のエキストラも楽ではありません!
映画のエキストラで、マチュピチュ遺跡のお仕事!?
ある日、信頼できる南米ペルーに住んで長い友人にバイトの話を持ちかけられました。
なんととある有名な映画会社のエキストラで、日本人が2人必要であるというお話でした。
ちょうど自分の仕事とかぶらない日曜日と祝日であったことと、信頼できる友人からの紹介であったことからそのバイトを引き受けました。
最初は、本当にそんなお仕事があるのかどうかちょっと信じられませんでしたが、なんと大まじめなお話でした。
クスコからのオヤンタイタンボ Ollantaytambo までのミニバンやオヤンタイタンボ Ollantaytambo からアグアス・カリエンテス、マチュピチュ村までの列車ペルー・レイル Peru Rail、アグアス・カリエンテス、マチュピチュ村からマチュピチュ遺跡までのバス、ホテル、食事に至るまで、全て映画会社持ちだったのです!
ちなみに、ただのエキストラなので、ほとんど仕事という仕事ではなく、マチュピチュ遺跡に来ている日本人観光客というだけのお仕事で、それだけの至れり尽くせり感が最高でした!
ホテルは、中の下といった感じでしたが、列車ペルー・レイル Peru Rail の席や Hotel Casa de Andina ホテル、カサ・デ・アンディーナのレストラン・サマ Sama での食事などは、とても良かったです。
日曜日の朝に、クスコの Plaza de San Fransisco サン・フランシエスコ広場に集合し、午後3時頃に、アグアス・カリエンテス、マチュピチュ村に到着、その後、遅い昼食を Hotel Casa de Andina ホテル、カサ・デ・アンディーナのレストラン・サマ Sama で頂き、夜に翌日のミーティング、ホテルで一泊し、翌日の祝日、月曜日の朝1番のバスの便で、マチュピチュ遺跡に登り、午前中は撮影、遅い食事をアグアス・カリエンテス、マチュピチュ村の食べ放題レストラン Toto’s House で食べた後、夕方の列車ペルー・レイル Peru Rail の便に乗り、夜遅くクスコに帰ってくるというスケジュールでした。
マチュピチュ遺跡でのエキストラ
マチュピチュ遺跡でのエキストラの仕事は、願ったりかなったりですが、しかし、楽なお仕事ではありません。
マチュピチュ遺跡内での撮影には、まずスケジュールが決まっており、全てのシーンを限られた時間で撮影する為、朝6時から午後の2時まで、トイレに行くことは禁止との事でした!
エキストラの分はないもののスタッフは、オムツ着用で撮影に望むと前日のミーティングの際に、伝えられました。
ちなみに、私はつけませんでした。
トイレが行けないので、高所での過酷な天候の中で、水分をあまり取ることができませんでした。
さらに、服装が決められているため、過酷な撮影の中、帽子やサングラスもだめでした。
そのため、とても日に焼けました。
支持された通り、マチュピチュ遺跡の中を観光客の日本人カップルのように、出演してみたのですが、果たして、使われるのでしょうか?
映画の題名は、Blindspot ブラインド・スポットというのだそうです。
まとめ
こんな良い話ってあるんだなって言うぐらいとても良いバイトでした。
至れり尽くせりで、マチュピチュ遺跡に全部旅行会社持ちで行くことができ、マチュピチュ遺跡でのエキストラという興味深いお仕事体験ができました。
しかし、エキストラのお仕事には、エキストラの仕事なりの大変さもありました。
それでも、何度見てもマチュピチュ遺跡は、本当に美しいので、おすすめです!
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