知識は旅を面白くします。
ペルーの旅行の前に本を購入しようと考えている方のために、たくさんある本の中から、
厳選したペルー旅行に役立つ、ためになるガイドブックや旅行本をご紹介します。
ガイドブックだけでなく、実際に体験された方の旅行記などを読むことで、
旅の前から気分を高めて行くことができますね。
みなさんのペルー旅行がより良い旅となるために、
参考になれば嬉しく思います。
おすすめガイドブック
1.トリコガイドペルー
ペルー旅行のリマ、クスコ、マチュピチュ、ナスカ、チチカカ湖、
さらには、ボリビアのウユニ塩湖について詳しく綺麗な写真や絵で説明しています。
例えば、旅行の際、こういう時はどういった服装が良いのかシチュエーション別に
男女の挿絵が描かれ、説明されていて分かりやすいです。
何度も利用することなるリマの空港について、またペルーの文化、食事など
多岐にわたりペルーの見どころを紹介してくれています。
とても分かりやすい良いガイドブックだと思います。
おすすめのグルメや温泉などが取り上げられているので、おすすめです。
2.地球の歩き方ペルー
実際に私が購入し、ペルーに持って来たペルー旅行に最適なガイドブックです。
使ってみて、とても満足しています。
マチュピチュ別冊マップが付いていて切り離してマチュピチュ遺跡を見学する際持参できます。
ペルーの代表的な地域ごとのインデックスになっていて、行きたい所をすぐに探せます。
おもな見どころを写真と地図入りで押さえてくれています。
わたしは、行った場所にその日の日付を書いていき、ひとり静かに達成感を感じています(笑)。
3.るるぶペルー
ペルー旅行のマチュピチュ・クスコ・ナスカ・チチカカ湖・リマが取り上げられています。
その中でもマチュピチュについて、マチュピチュに至る列車やバスについても詳しく書かれています。
見ているだけでワクワクしてきます。
ペルーにはマチュピチュを含めの世界遺産が点在しています。
すべてに行きたくなってしまうきれいな写真と解説です。
とてもいい本です。
4.ダイヤモンド・セレクト2016年1月号 今、こんな旅がしてみたい!
会話するために助けになる本
1.旅の指さし会話帳ペルー
旅の指さし会話帳ペルーは、わたしが実際に購入し、ペルー旅行でめちゃめちゃ使いました。
スペイン語でしゃべるために、すごく頼りになる本です。
カタカナ読みをスペイン語の下に書いてくれてあるので、実際に使い易いです。
話さなくても指で指してコミュニケーションが取れるようにもなっています。
裏表紙は、水性ペンを使えば何度でも書いて消すことができるホワイトボードのようになっています。
挿絵が可愛くて好きです。
ペルー旅行にすごくおすすめです。
2.絵を見て話せるタビトモ会話ペルー
わたしの友人がこの本を購入し、ペルーに来ていました。
この本も面白いです。
漫画でペルーの旅の注意点を説明してくれています。
ペルーは、富裕層か大学生ぐらいしか、英語が通じないと思ってください。
ですから、自分の言いたいことはスペイン語で話す必要があります。
ペルー旅行のお供にぜひこの一冊を。
実際にペルー旅行された方の体験記
1.マチュピチュに行ってきた‼︎
あるご夫婦が3泊4日のテント生活をしてマチュピチュに行かれた紀行書です。
野宿したり、高山病になった時のエピソードなどが面白く漫画で書かれています。
日本人でマチュピチュに行かれる方の大半がホテルに宿泊されると思いますが、こういう旅もいいですね。
2.旅行マスターMr.タンの世界遺産紀行チリ・ペルー編〜モアイ像・アマゾン熱帯雨林・ナスカ地上絵・マチュピチュ〜
香港生まれのタンさんは年間300日を海外で過ごす旅行マスターです。
その彼が撮影した美しい写真に綴る旅日記なっています。
ペルー旅行を肌で感じる一冊です。
旅行マスターMr.タンの世界遺産紀行チリ・ペルー編は、おすすめです。
ペルー人が見えてくる本
越境するペルー人 - 外国人労働者、日本で成長した若者、「帰国」した子どもたち
南米諸国の中で、最初に日本と国交を樹立した国はなんとペルーなんです。
その為、ペルーから日本に渡り、住み続けている方もいれば、
日本からペルー戻って来たペルー人もいます。
そして、現在でも出稼ぎに日本に行かれる方たちもいます。
出稼ぎからペルーに戻ってくる方もいます。
日系3世の方が書いた本です。
ペルー旅行の前に読んでおくのも一興かと。
2.ナスカの壺ペルーからの手紙
今昔のペルー人の生活、人生観、思いなどがよく理解できる本です。
ペルー人は外国人をどう思っているのかなど、ペルー人目線で描かれています。
ペルー人を理解してペルー旅行に飛び立てば、彼らと仲良くなり、
ペルー旅行をもっと楽しめそうですね。
目的地別ガイドブック
1.ナスカの地上絵完全ガイド地球の歩き方編集室
オールカラーで地図も豊富で、ナスカに行くのに必要な情報はすべて入っています。
なぜ、ナスカの地上絵が作られたのか、ナスカ時代の文化、
各地上絵の解説、またナスカの地上絵フライトシュミレーションができる誌面になっていて、
素晴らしい本です。
タウンガイドも付いているので街歩きにも便利です。
とても興味深いです。
2.世界遺産マチュピチュ完全ガイド地球の歩き方編集室
マチュピチュ徹底案内が記載されています。
マチュピチュを360度CGマップで説明していて分かりやすいです。
旅の実践アドバイスで詳しく説明してくれているので、旅の不安が解消されます。
クスコでの観光にも役立つ情報がたくさんです。
3.週刊奇跡の絶景ウユニ塩湖ボリビア
ペルー旅行をされる方で、ボリビアのウユニ塩湖まで観たいという方も多いと思います。
この本は本当に美しい写真で奇跡の湖、天空水鏡ウユニ塩湖を説明してくれています。
絶景スポットと絶景の写真となるように撮影するノウハウを教えてくれています。
現地の周り方がシンプルに紹介されており、ウユニ塩湖はどうやってできたのか?など、
ウユニ塩湖について知りたいことを多方面から教えてくれる本です。
しかも、この安さ、買いです‼︎
歴史を学ぶための本
マチュピチュ写真でわかる謎への旅
この本はマチュピチュの謎を、歴史を追って紐解いていきます。
南米インディオはどこからやってきたのか?から始まり、
初代インカ皇帝はどのように生活し、インカはどのよう国を治めたのか?
マチュピチュはどうやって発見されたのか?マチュピチュどんな役割があったのか? など
興味深い質問の答えを知ることが出来ます。
歴史チャートが載せられいますので、とてもわかり易いです。
実際に遺跡を歩くために、また現地を観光するために情報も入っています。
ガイドブック機能もあります。
まとめ
ガイドブック・旅行本は、美しい写真や挿絵で分かりやすい説明がされているものが良いです。
南米ペルーという日本から遠い国への旅行です。
不安もあると思いますが、読んでるうちに対策ができ、安心感が生まれる本、
また、旅行に出る前から気持ちがワクワクする本は良い本であると思います。
ペルー旅行で役立つインターネットサイトに関しては、こちらの記事を参考になさってください。↓
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