ペルー・クスコでは、6月のインティ・ライミの祭りの一ヶ月前ぐらいからたくさんの若者たちが街中の広場や公園でダンスを特訓し始めます!
6月は、クスコのお祭りの月です。
6月24日のインティライミ・インカ帝国の太陽の祭りで、それまでの2週間、パレードが毎日のように行われ、クスコのインカから伝わる伝統的なダンスをただで楽しむことができますのですが、そのダンスのため、若者たちが集まりあって練習し始めるのです!
クスコのダンスの文化は、とても健康的で、健全!
6月クスコの至る所で、ダンスがいろいろな学校や団体によって踊られるのですが、お金がそれぞれに支払われるわけではなく、6月のクスコの祭りにダンスで参加することによって、その団体、学校は参加したという名を残す、つまり、名誉、伝統のために踊るわけです。
職員や、学生たちは、6月に踊るダンスの出し物のために、毎年一生懸命ダンスの練習を1ヶ月前ぐらいからするわけですが、人目にさらされる本番があると言うことで、一生懸命練習します。
体を結構動かすので、健康にも運動にもとても良いですし、チームワークや友情が深まり、とても良い伝統だと思います。
人生の良い思い出にもなるでしょうし、本番の緊張感も良い経験になると思います。
まとめ
ペルー・クスコでは、他の地域よりも因習が強いため、たくさんのダンスの行事方のペルーの地域よりもあるように思います。
ペルー・クスコ独自のダンスもとても種類がたくさんあります。
日本でも、たくさんのダンスの伝統があれば、若者たちも自然と仲良くなり、ストレス解消もできてよいと思います。
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