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クスコ・ケチュア語の基礎入門編!ケチュア語の性別を表す単語と文法の解説!ペルー・クスコ旅行の際に、ケチュア語で会話したい方に!

ペルー, クスコ, ケチュア, 言語

ペルー・クスコでは、若い人以外ほとんどの方が、クスコ・ケチュア語を話されます。

そこで、マチュピチュのあるクスコに海外旅行に来られ、お土産などを買われる際に、簡単にクスコ・ケチュア語で会話を始めてみたいという勇気のある方に、クスコ・ケチュア語の基礎入門編をご紹介させて頂いています。

今回、クスコ・ケチュア語の男性と女性、オスとメスを表す表現についての文法を解説したいと思います。

クスコ・ケチュア語の男性と女性の性別を表す表現

日本語にも、単純に子どもという単語があるのと同時に、男の子や女の子という性別を表す表現があります。

同じように、クスコ・ケチュア語にも男性と女性の性別を表す表現があります。

まず、人という性別のわからない単語が、クスコ・ケチュア語にもあります。

人という単語は、Runa ルナと言います。

子どもという単語は、Erqe エルケと言います。

赤ちゃんという単語は、Wawa ワワと言います。

性別を説明したいときに基本となる単語というのが、Qhari カリという男性という意味の単語と Warmi ワルミという女性という意味の単語です。

日本語でも、男の子と二つの単語を組み合わせて性別を表すのと同じ方法になります。

たとえば、男の子という単語は、男性と子どもという2つの単語を組み合わせて、以下のようになります。

Qhari erqe カリ・エルケ 男の子

女の子も同じです。

Warmi Erqe ワルミ・エルケ 女の子

同じように男の赤ちゃん、女の赤ちゃんは以下のようになります。

Qhari wawa カリ・ワワ 男の赤ちゃん

Warmi wawa ワルミ・ワワ 女の赤ちゃん

クスコ・ケチュア語のオスとメスの性別を表す表現

日本語でも、人の性別を表す場合と動物の性別を表す場合の単語が違うように、クスコ・ケチュア語でも違います。

文法、つまり、組み合わせ的には、男性、女性を表す単語の組み合わせと同じです。

まずオスを表す単語というのは、Orqo オルコです。

メスを表す単語は、China チーナです。

この二つの単語を動物の単語と組み合わせるだけです。

日本語にも牛という単語以外に雄と雌という単語を組み合わせて、雄牛や雌牛という単語があるのと同じです。

ただクスコ・ケチュア語では、雌牛について述べる際は、単純に Waka ワカという単語のみになりますが、雄牛について述べる際は、Orqo waka オルコ・ワカとなります。

オス猫 Orqo michi オルコ・ミチ

メス猫 China michi チーナ・ミチ

オス犬 Orqo alqo オルコ・アルコ

メス犬 China alqo チーナ・アルコ

雄鶏と雌鳥という単語には、それぞれ独自の単語があります。

雄鶏は、K’anka カッンカ、雌鳥は、Wallpa ワルパという単語になります。

まとめ

今回は、クスコ・ケチュア語の性別を表す単語についてご解説させて頂きました。

少しづつクスコ・ケチュア語を学んで、クスコ旅行の際に、使ってみてください!

クスコ・ケチュア語、スペイン語、日本語、英語の単語一覧と文法のまとめ!ペルー・クスコ旅行の際に、ケチュア語で会話したい方への基礎入門!

それでは、また次の機会まで! Hoq p’unchaykama (ホック・プンチャイカマ)



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