ペルー・クスコに海外在住なのですが、今回免許失効から3年が経過しようとしていた為、免許の更新をしに、ペルーから日本へ一時帰国の一人旅をしました!
5年ぶりの日本への帰国でした。
ペルー・クスコ → リマ → アメリカ・ニューヨーク → 日本・東京・成田空港経由のチケットでした。
ちなみに、以前も同じような記事をシェアはさせていただいています。
ただ今回は、2019年10月現在のバージョンということで、旅行の参考までにシャアさせて頂きます。
チェックインに関しては、こちらの記事をぜひ参考になさってください。
ペルー海外旅行での注意!ペルーの航空会社 LATAM 航空で、日本の JAL など別の航空会社の便をセットで買った場合の落とし穴
クスコのアレハンドゥロ・ヴェラスコ・アステーテ国際空港 Aeropuerto Internacional Alejandro Velasco Astete Cusco (CUZ)
クスコのアレハンドゥロ・ヴェラスコ・アステーテ国際空港 Aeropuerto Internacional Alejandro Velasco Astete Cusco (CUZ) では、まずカウンターに行く前に機械の画面で、荷物の札のシールをゲットします。
荷物の札を預け荷物につけたら、カウンターに向かいます。
預け荷物を預け終わったら、2階に向かいます。
そして、手荷物検査を受け、中に入り、画面から登場するフライトのゲートを確認します。
機内に乗り込む前にそれぞれのグループごとに搭乗の案内があるので、登場チケットに記載されているグループに合わせて、搭乗します。
リマのホルヘ・チャベス国際空港 Aeropuerto Internacional Jorge Chávez Lima (LIM)
リマのホルヘ・チャベス国際空港 Aeropuerto Internacional Jorge Chávez Lima (LIM) についたら、荷物を受け取ることなく一度出口から出て、もう一度チェックイン・カウンターで、手続きをします。
そして、2階奥に進みます。
2階には、ペルーの郵便局もあります。
そして、スターバックス・コーヒーもあります。
まあ、以前の記事でもご説明しましたが、ペルーの有名なお店は基本あります。
ペルー・クスコでもチョコレートのお土産なら、南米で有名な Republica del Cacao レプブリカ・デル・カカオ
出国手続きのゲートをくぐった後、中にも問題なくお店はたくさんあるので、お土産を空港で買いたい方もそこまで焦る必要はありません。
手荷物検査の後、出国手続きを行います。
ペルーで就労ビザを持っている日本人が一時帰国する際の手続きと必要な書類 Certificado de Rentas y Retenciones
この際、ペルーで仕事をされている方は、移民局の担当の方に、Certificado de Rentas y Retenciones という書類を提出する必要があります。
特に問題なければ、待合ロビーに入ることができます。
待合ロビーには、たくさんの 観光客が免税店で、買い物をしています。
Friday フライデイのような有名なレストランなどもあります。
Britt ブリットゥというお店は、出国手続きをする前にもしした後の中にもある大きなお店です。
Britt ブリットゥには、たくさんのペルーのおいしいチョコレート製品、雑貨など幅広く販売しているお土産物屋さんです。
チョコレートの味の種類は、本当に豊富です。
味見自由なのが良いですよね。
リマのホルヘ・チャベス国際空港 Aeropuerto Internacional Jorge Chávez Lima (LIM) に着いたら、Britt ブリットゥに立ち寄って見られることをおすすめします。
その後、今度は、リマのホルヘ・チャベス国際空港 Aeropuerto Internacional Jorge Chávez Lima (LIM) からニューヨークのジョン・エフ・ケネディ国際空港 John F. Kennedy International Airport (JFK) に向かいます。
今回私が搭乗したニューヨークのジョン・エフ・ケネディ国際空港 John F. Kennedy International Airport (JFK) 行きの飛行機は、深夜12時発でした。
乗り込んですぐ晩御飯でした。
トマトベースのチーズたっぷりパスタとパンをクスケーニャのビールとコカコーラで頂きました。
お土産としてもおすすめのチョコテハも一緒についていました。
ペルー・クスコのスーパーでも売っているお土産にぴったりのおいしいおすすめチョコレート Inda Peru の Chocotejas Cusco
朝食も出ました。
とろけるチーズハム・サンドとフルーツ、さらに、オレンジ・ジュース、Juan Valdez のおいしいコーヒーを頂きました。
リマでもクスコでも大手のショッピング・モールには必ずあるといって良い有名なコーヒーとアイスクリームのお店です。
Juan Valdez のコーヒーは、おすすめです。
ニューヨークのジョン・エフ・ケネディ国際空港 John F. Kennedy International Airport (JFK)
ニューヨークのジョン・エフ・ケネディ国際空港 John F. Kennedy International Airport (JFK) に着いたら、機械を使って、パスポートをスキャン、両手の指を認証します。
ただ機械の読み取りがとても悪く、時間がとてもかかりました。
機械の任量が終わると、今度は入国審査だったのですが、これまた外国人に対応してくれる人が二人しかおらず、また時間がとてもかかりました。
その後、荷物を一度受け取り、ターミナル8から電車に乗って、ターミナル1まで移動しなければなりませんでした。
国際線は23kg までの大きなスーツケースを二つまで預けることが可能なのですが、アメリカでの乗り換え、ターミナルの移動の際は本当に大変です。
無事にターミナル1の JAL のカウンターまで行き、預け荷物を引き渡し、手続きを行いました。
その際、JAL の予約番号6桁を念のため、聞いておいた方が良いです。
JAL のカウンターの方は、アメリカ人の女性の方に当たったのですが、愛想がなく、笑わなくて、本当に JAL かとビックリしました。
再度手荷物検査を受けるのですが、アメリカの手荷物検査は、靴まで脱がなければいけないのが嫌です。
靴下が汚れます。
JAL の東京・成田国際空港 (NRT) 行きに無事に乗り込んでほっとすると良いサービスが待っているのがうれしいです。
LATAM も国際線だったので、国内線よりかは対応は良かったのですが、やはり JAL の日本人の添乗員による対応のきめ細かさは違います。
JAL 国際線の飲み物のメニューの中には、オリジナル・ドリンクのスカイ・タイム、キウイ・ジュースや各種日本のビール、さらに、国産梅100%使用の梅酒などがあります。
さっそくオリジナル・ドリンクのスカイ・タイム、キウイ・ジュースを頼んでみたのですが、おいしかったです。
乗り込んですぐ、昼食だったのですが、国産梅100%の梅酒とハヤシライスを頼んでみました。
5年ぶりの梅酒もハヤシライスも最高においしかったのですが、一緒についてきたサーモンやわさび付きのおそば、温かいお味噌汁も最高でした。
デザートには、チョコレート味のハーゲンダッツ・アイスクリームもついてきました。
次に朝食ですが、サンドイッチ、りんご・ジュース、そして、スープを頂きました。
晩御飯、朝食、昼食の間にも自由におやつや飲み物は注文可能です。
ペルーと日本では時差が14時間もあり、昼と夜が逆転するので、なるべく寝ないように映画を見ました。
朝食は、パンとジュース、サラダにヨーグルトでした。
13時間のフライト、しかも、クスコから考えると3本目のフライトは、やっぱり疲れますよね。
成田国際空港 (NRT)
成田空港に着き、入国審査、税関を通るのですが、この際、私は、失効済みの免許の取得に帰国していたので、顔認証だけではなく、パスポートへの入国の日付スタンプも忘れずに押してもらいました。
その後、預け荷物を引き取り、ターミナル2の玄関に向かいました。
私は、リムジンバスの吉祥寺駅行きの利用が利便が良いのですが、今回リムジンバスではなく、京成バスになっていました。
東京・成田国際空港 (NRT) から吉祥寺駅までは、3150円でした。
購入後、HanaCell ハナセルの プレペイド携帯電話を受け取りに QL ライナーの窓口に行き、パスポートを見せ、Softbank ソフトバンクの ジャパン SIM カードを受け取りました。
一時帰国の際に使えるプリペイド携帯電話 HanaCell で Softbank SIM カードを購入!空港で受け取り可能。帰国時の使用料のみ。ずっと使える。着信は無料。
とても残念だったのが、ジャパン SIM カードを差し込むだけでは、通話もメールもできなかったことです。
開通する為には、HanaCell ハナセルのインターネット WEB サイトから開通手続きをする為に、電話番号やコードを入力しなければいけません。
さらに、開通手続きをインターネット上で行った後、営業時間内で約2時間待たなければなりません。
一番いらいらしたのが、使えるとうたっていた成田国際空港の WIFI もリムジンバスの WIFI も接続はするのに一切使用することができなかったことです。
ペルーの無料 WIFI と一緒です。
何が無料 WIFI かと思います。
使えない無線を飛ばしていても何の役にも立たないですし、日本の正面玄関ともいえる東京・成田国際空港もリムジンバスも5年ぶりに帰国して、ペルーと同じレベルであることが本当に残念でした。
2020年の東京オリンピックが思いやられます。
ちょうど新天皇陛下の即位の週とかぶってしまったので、吉祥寺駅まで約2時間半もかかってしまいました。
そのため、LINE などから連絡をすることもできませんでした。
さすが吉祥寺だと思ったのが、Atre アトレの前のバス停で降ろされるのですが、Atre アトレの無料 WIFI はさくっとつながり、さらには、なかなか早いということでした。
それで、何とか連絡を取ることができました。
まとめ
クスコから東京までの帰国の旅を見ていただきましたが、感想はいかがだったでしょうか?
もちろん東京にお住まいでない方は、もう一便飛行機や高速バス、新幹線を乗り継がなければ行けなかったりするので、もっと大変だと思います。
私の場合は、一時帰国なので、今度は、ペルーにまた同じようにして、帰らなければいけないのが、また大変です。
日本へ帰国される方、ぜひ参考になさってください。
それでは、ブエン・ビアヘ Buen Viaje!
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つづき
ペルーへの折り返しの旅
ペルーへの折り返しの度の際についてのことも記事を追加しておこうと思います。
一番最初に日本の手荷物検査でいらっときたのが、日本人の係りの人の対応がとても悪かったということです。
ちゃんと対応してほしかったです。
3人係りの人がいたのですが、まず女性の人にベルトを取った方が良いですよね?と確認したところ、「さあ、大丈夫だとは思いますけど」とあいまいな返事をされ、大丈夫という言葉を信じ、ベルトをつけて通ると、案の定警告音が鳴ったため、次に若い男性の係りの人に粗悪な対応をされました。
スムーズに通りたいからわざわざベルトについて確認した結果、着けて通り、ものすごい無駄にボディー・チェックをされました。
そして、ボディー・チェックで時間がかかった為、手荷物を引き取るのに時間がかかってしまい、それで、また別の女性の係りの人に、早くしろよ的な嫌な顔をされました。
日本の手荷物検査の人のレベルも地に落ちたものです。
JAL の飲み物のメニューには、日本酒もあります。
頼んでみると白鶴でした。
JAL のメニューはちゃんとしています。
牛ばら肉とトマトのピリ辛煮込みにしてみたのですが、とてもおいしかったです。
ビールのメニューも充実していて、エビス、麒麟、アサヒ、プレミアム・モルツなど何でもあります。
ワインもおいしかったです。
JAL 機内限定のハーゲンダッツがあります。
カスタードプディング味で、おいしかったです。
AIR 吉野家というのがあるのもビックリしました。
しかも AIR 吉野家8弾というのですから、すごいです。
とろとろのだし醤油たまごが牛丼の味をさらにひきたてて、おいしかったです。
JAL 日本航空に比べて、LATAM になるとサービスの質ががた落ちします。
添乗員はやることが終わったら、基本添乗員通しでくっちゃべっています。
料理もすごく寄っていて汚い感じで出てきました。
JAL 日本航空だけの旅が良いです。
LATAM は、さらに疲れる気がします。
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