7月にクスコ在住の日本人の友人から、
「日本からペルー宛に船便なら荷物が送れるらしいよ。」
という情報を教えてもらい、すぐに母に連絡しました。
コロナ禍で日本から荷物が届かないと聞いていたので嬉しくて仕方ありません。
日本食が恋しくて、恋しくて、たまらなかったからです。
母は私から連絡があった後、郵便局に本当にペルーまで荷物が届くのかを聞きに行きました。
郵便局員さんは、「今なら送れますよ。」と言われたそうです。
今回は、日本の郵便局で船便で送るための手続き、
日本からペルーのクスコに到着するまでの日数、
また久しぶりに堪能した日本食をご紹介します。
日本の郵便局で船便で送るための手続き
母は氏名、住所などの必要事項と、
送る品物を iPad に入力して郵便局に行ったそうです。
私の地元の郵便局員さんはとても親切で母の iPad を見ながら、
郵便局の iPad ですべての品名をスペイン語に変えて入力してくれたそうです。
最後に品物の合計金額を入力したそうです。
ペルーに荷物を送る際は、住所、携帯番号、氏名に、
carne de extranjería (日本でいうマイナンバー)の記入も必要です。
以前私は日本に帰国した際、
郵便局からクスコに備長炭を送ったことがあるのですが、
1点だったので大変ではなかったのですが、
今回はたくさんの種類があるのでとても大変だったようです。
母は長い船旅に荷物が耐えられるよう丈夫なダンボール箱を探し、
ガムテープも耐久性のあるものをわざわざ買いに行ってくれて送ってくれました。
日本からペルーのクスコまでの船便の到着期間
約2ヶ月で到着します。
7/16に私の地元の郵便局に荷物をお願いし、7/19に荷物は日本を出ました。
9/24にクスコの郵便局から荷物が届いたと連絡がありました。
仕事のため引き取りに行けず、
土日を挟むので9/27に家に配達してくださるということなのでお願いしました。
約2ヵ月半弱で、届いたという事になります。
荷物は大きな凹みなくきれいな状態で届きました。
中身も何も損傷も液漏れもなく無事にクスコまで到着しました。
大量です!
色々な食品だけでなく、
毎日長時間のパソコンの使用で目の疲れがひどい夫のために目薬や、
クスコの気候で乾燥肌になっている私に白色ワセリンなども送ってくれました。
ペルーでもワセリンは売っているのですが、これを2日使ったらお肌がツルツルになりました。
有難いです。
堪能した日本食
即席マルタイラーメン
最初に食べたのがとんこつラーメンです。
昔ながらの棒ラーメンの味に癒されました。
市川園の稲荷あげ
稲荷あげは、到着後要冷蔵と書いてあったので、
すぐに冷蔵庫に入れて、次の日に稲荷寿しを作りました。
すでに炊き上げているので酢飯だけ作って油揚げに詰めるだけで、
昆布の旨味たっぷりの稲荷寿しが完成しました。
私は7年振り、夫は10年振りぐらいに稲荷寿しを食べました。
二人ともおいしすぎて、箸が止まりませんでした。
市川園のごぼうポタージュ
アーモンドミルク入りのごぼうポタージュは朝ごはんにいただきました。
細かく切ったごぼうも入っていて、
ごぼうの風味たっぷりのポタージュに心も体もあったまりました。
市川園の商品が20代の頃から好きで、時々取り寄せていました。
今回、この2つの商品は初めて食べたのですが、さすが市川園、本当においしいです。
まとめ
日本食を食べると、心が癒されるのを感じます。
ソウルフードと言われるだけのことはあります。
いろいろと日本食を食べて元気が出ました。
母の愛にも感謝です。
Hasta la vista.
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