今回は、クスコのアレハンドゥロ・ヴェラスコ・アステーテ国際空港 Aeropuerto Internacional Alejandro Velasco Astete Cusco (CUZ) から、リマのホルヘ・チャベス国際空港 Aeropuerto Internacional Jorge Chávez Lima (LIM) 、ニューヨークのジョン・エフ・ケネディ国際空港 John F. Kennedy International Airport (JFK) を経由して、成田国際空港 (NRT) までの手続きの流れをご紹介します。
スペイン語圏、英語圏の空港ですので、苦労することも多いかと思いますが、参考になれば、うれしいです。
クスコのアレハンドゥロ・ヴェラスコ・アステーテ国際空港 Aeropuerto Internacional Alejandro Velasco Astete Cusco (CUZ)
まず1階のカウンターで荷物を預けます。
その際、荷物の番号をもらうので、失くさないようにします。
この時、どこでスーツケースを受け取ることになるのか必ず確認した方が良いと思います。
¿Dónde puedo recoger mis maletas? ドンデ・プエド・レコヘール・ミス・マレータス？
「どこで、私の荷物を受け取ることができますか？」と聞いてみましょう。
どこで受け取るかメモして忘れないようにしておきます。
私の場合は、ニューヨークの国際空港で受け取る必要があると言われました。
2階に上がり、パスポートを見せて入り、保安検査場へ向かいます。
箱に携帯やパソコン、Ipad などの電子機器類を入れ、手荷物のバックなどを機会に通して、チェックします。
その後、搭乗ゲートの番号を探し、呼ばれたら、チケットとパスポートを見せて、飛行機の機内へ搭乗します。
リマのホルヘ・チャベス国際空港 Aeropuerto Internacional Jorge Chávez Lima (LIM)
リマに着き、飛行機を降りたら、バスが待っていました。
その後、リマの空港の2階に上がり、パスポートを見せ、出国審査、手荷物検査に移ります。
携帯、Ipad、パソコン、バックなどを箱に入れ、検査し、自分自身もジャケットなどを脱いで、保安検査場を通過します。
検査後、荷物や服を忘れないようにしてください。
液晶掲示板の画面で、搭乗ゲートの番号を確認します。
搭乗ゲートが変わることも良くあるので、念のため、その辺にいる係の人に聞くのが、おすすめです。
¿Cuál es la puerta de embarque? クアル・エス・ラ・プエルタ・デ・エンバルケ？
その番号がわかっても場所がわからない時は、どこですか？と聞いてみましょう。
¿Dónde está esa puerta？ ドンデ・エスタ・エサ・プエルタ？
その後、搭乗ゲートの番号を探し、呼ばれたら、チケットとパスポートを見せて、飛行機の機内へ搭乗します。
ニューヨークのジョン・エフ・ケネディ国際空港 John F. Kennedy International Airport (JFK)
アメリカ・ニューヨークのジョン・エフ・ケネディ国際空港に着いたら、パスポートを見せます。
通常なら、日本のパスポートだと見て、すぐ通してくれます。
下に降りて行くと、機械があり、言語を日本語に選択し、ESTA を選択します。
パスポートを差し込み、指４本を置いて、顔写真を撮影します。
食品を持って来ていますか？などの質問が出てくるが、すべていいえにチェックします。
U.S.Customs and Border Protection の紙が出てきますので、その紙を持って次のブースへ向かいます。
係の男性にパスポートを見せて、言われたとおりに、右手から指４本、親指、左手の指４本、親指の順に指紋を確認します。
次に、言われていた通り、スーツケースの荷物を受け取り行きました。
同じようなスーツケースがあるので、自分の持っている控えの番号とそのスーツケースの番号が同じか必ず確認しましょう。
スーツケースを受け取ったら、JAL 日本航空の搭乗窓口に向かいました。
ニューヨークのジョン・エフ・ケネディ国際空港 John F. Kennedy International Airport は、ターミナル1から8まである、超巨大な国際空港で大変です。
さらに、各ターミナルにたくさんの階層がありますし、各ターミナル間は電車による移動になります。
スーツケースがあるので、エレベーターを使うのが、おすすめです。
JAL 日本航空は、ニューヨークのジョン・エフ・ケネディ国際空港 John F. Kennedy International Airport では、ターミナル1にあるので、ターミナル1に向かいました。
2階の JAL 日本航空の窓口で、荷物を預けます。
荷物の番号控えを紛失しないように保管します。
JAL 日本航空の窓口の裏手にある保安検査場に行き、パスポートとチケットを見せます。
携帯、Ipad、パソコン、バックなどを箱に入れ、検査し、自分自身もジャケットなどを脱いで、保安検査場を通過します。
結構アメリカの検査は念入りです。
自分自身も、手を上に上げて検査の機械に入り、一周ぐるっと周らされ、その後、検査員に体を触られてチェックされます。
その後、搭乗ゲートの番号を探し、呼ばれたら、チケットとパスポートを見せて、飛行機の機内へ搭乗します。
機内で、日本到着前に黄色い税関の用紙 (携帯品・別送品申告書) が配られます。
日本人でも書く必要があります。
飛行機の中で記入できるなら記入した方が良いです。
成田国際空港 (NRT)
日本に到着したら、パスポートを見せます。
15番以降が、日本人専用の通過する場所番号になります。
その後、スーツケースなどの荷物を受け取ります。
同じようなスーツケースがあるので、自分の持っている控えの番号とそのスーツケースの番号が同じか確認します。
次に、税関へ向かいます。
飛行機の中でもらった税関 (携帯品・別送品申告書) の黄色い紙を提出します。
記入する内容は、搭乗便、出発地、入国日、氏名、電話番号、職業、生年月日、パスポート番号、同伴家族何名かです。
さらに、チェック項目全て、いいえにチェックします。
1、下記に掲げるものを持っていますか？
2、100万円相当額を超える現金、有価証券又は1kgを超える金地金などを持っていますか？
3、別送品
最後に、著名します。
出口を出れば、お疲れ様です。
ひとまず日本に到着です。
まとめ
ペルー・マチュピチュ遺跡観光の後に、日本に帰るのも本当に一苦労です。
南米は、日本の地球の裏側にあるので、直通便がないからです。
特に、大変なのは、アメリカの国際空港でしょう。
ターミナルの数、規模共に、とても大きいからです。
登場口の番号が変わることも多々あるので、安心せず、まめに確認されてください！
それでは、ブエン・ビアヘ！ Buen Viaje!
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