今回、ペルー・クスコのチョコレート博物館 Choco Museo チョコ・ムセオで、チョコレート作り体験に挑戦してみました!
ペルー・クスコと言えば、南米ペルーの中でもチョコレートが有名な場所なので、お土産にチョコレートということも良くあります。
クスコのチョコレート博物館 Choco Museo チョコ・ムセオは、クスコの観光地としても有名ですが、実際にカカオ豆からチョコレートがどのように作られるかを体験することができるレッスンに参加してみたので、その様子と感想をシャアできればと思います。
クスコのチョコレート博物館 Choco Museo チョコ・ムセオの場所やチョコレート作り体験の料金
クスコのチョコレート博物館 Choco Museo チョコ・ムセオの場所やチョコレート作り体験の料金は、別の記事にまとめてありますので、参照されてください。
チョコレート博物館 Choco Museo チョコ・ムセオのチョコレート作り体験
チョコレート博物館 Choco Museo チョコ・ムセオのチョコレート作り体験は、いろいろな国の外国人観光客の方々と一緒に、参加するため、基本スペイン語ではなく、英語でした。
まずは、チョコレートについての一般情報についての説明がありました。
アフリカで、カカオの生産量が多い理由としては、ヨーロッパでのチョコレートの摂取量と関係しるとのことです。
ヨーロッパでたくさんチョコレートを販売する必要があるため、比較的輸送に適しているアフリカで、生産されているとの事です。
しかし、生産を早める為、人工的なカカオが多く、オーガニックで、ナチュラルなカカオは、南米が多いとの事です。
ペルーの中で、カカオが有名なのは、モヨバンバがあるサン・マルティン県とクスコ県との事です。
説明の後、実際にチョコレート作り体験のレッスンが始まります。
まずは、既に6日間発行させたカカオ豆の中から良いカカオ豆を選別します。
次に、選別したカカオ豆を伝統的な陶器の鍋、Canalla カナヤという鍋で、炒っていきます。
伝統的なやり方だと約15分ほど炒る必要があるとの事です。
炒り終わったというのは、カカオ豆がはじけてくるので、それでわかるとの事です。
カカオ豆を炒っている際の香りはとても良い香りがします。
その後、炒ったカカオ豆の薄皮をむいていきます。
その炒った薄皮を集めて、カカオの皮ティーにして、飲むのですが、とても香ばしい風味がおいしいです。
炒って、薄皮をむいたカカオ豆は、潰していきます。
一生懸命潰して、ペースト状にしていきます。
ペースト状にしたカカオで、歴史的に一番最初に、マヤ文明がどのようにチョコレートを摂取していたかをレッスンしてくれます。
分量は、潰したカカオをスプーンで5杯、チリ・パウダーを2杯にお湯を注ぎ、できあがりです。
マヤ文明で、チョコレートができた当時は最初、砂糖なしで、少しピリ辛のドリンクとして、親しまれていたとの事です。
飲んでみると、そんなに辛くなく、少しピリッとする程度ですが、甘いココアに慣れているので、少し不思議な感じがします。
次に、スペイン人が甘くしたココアとして飲み始めた、次の歴史に移ります。
分量は、潰したカカオをスプーンで7杯、シナモン・スティックを5本、グローブをスプーンで半杯、砂糖4杯、ホット・ミルクです。
伝統的な混ぜる棒を使って、約5分ぐらい混ぜて、できあがりです。
飲んでみると、おいしい、今でいうミルク・ココアでした。
次に、残念ながら、一番やってみたかったテンパリングの作業はなかったです。残念!
既に用意されたチョコレートが提供されました。
次に、型を選びます。
チョコレートの中に入れるいろいろなベリーやナッツを選びます。
マシュマロやコーヒー豆もなどもあります。
ペルーならではのトッピングとしては、コカ・パウダーやマカ・パウダー、炒りキヌア、ゴールデン・ベリーなどがありました。
ペルーのおいしいスーパーフード☆果物ゴールデンベリー、ほおずきの効能!クスコの街の中に普通に生えていた Aguaymanto!
日本では作ることができないペルー・チョコレートを作るため、ペルーならではのコカ・パウダーやマカ・パウダー、炒りキヌア、ゴールデン・ベリーなどたくさん入れてみました。
上からチョコレートかけ、約45分凍らせればできあがりです。
凍ったチョコレートを型から外します。
ちょっとチョコレートを流しすぎて型より大きい感じになってしまいました。
私は、ウサギさんのチョコレートにしてみました。
私の奥さんはアルパカやペルーのアンデス伝統衣装を着た型にしました。
作る際に、ビター・チョコレートかミルク・チョコレートを選ぶことができます。
まとめ
南米ペルー・クスコのカカオで作るチョコレートはおいしいです!
ペルー・クスコ市内のチョコレート博物館、チョコ・ムセオ Choco Museo のチョコレート体験作りは、歌ったりしながら、作って、おもしろかったです!
ペルー・クスコ観光の思い出として、自分で作ったペルーのチョコレートをお土産にするのも良いかもしれません。
日本では体験できないペルーならではの原始的なチョコレート作り体験に興味がおありの方、ぜひクスコ旅行の際に、体験なさってください!
それでは、良い旅を!ブエン・ビアヘ! Buen Viaje!
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