ペルー人が聞いて、驚き、そして、嫌がる日本料理があります。
日本人のペルーに旅行に来て、嫌がるペルー料理があるのと同じです。
たとえば、日本人が嫌がるペルー料理としては、モルモット、食用ねずみのクイ Cuy の料理などが有名でしょう。
それは、文化の違いですので、仕方のないことです。
ただ、日本人が大好きなおいしい料理がペルー人にとっては、考えられないのですから、興味深いと思います!
1.すき焼き
すき焼き自体は、ペルー人も大好きだと思いますが、生卵につけて、食べることがペルー人にとっては、考えられません。
ペルーの衛生環境はよくないので、生卵をそのまま食べると病気になるというイメージしかないからでしょう。
2.玉子かけごはん
玉子かけごはんもすき焼きの生卵と同じ理由です。
生卵を食べることが考えられないにも関わらず、ごはんの上にかけて、混ぜて食べるのですから、ペルー人にとっては、アンビリーバボーです。
3.寿司
寿司は、世界的に有名になって、だいぶ時が経ちますが、生魚をそのまま食べるという文化が、これまた、ペルーの衛生環境が良くないせいもあり、ペルー人にとっては、病気になるイメージしかありません。
そのため、ペルー人に寿司を作ってあげようと思う際は、日本で、本物のおいしい寿司を食べさせるか、以前のこちらの記事を参考にされてください。
4.さしみ
さしみも寿司と同じ理由です。
生魚をそのまま食べるなんて、ペルー人にとっては、アンビリーバボーです。
セビーチェというペルー料理ナンバーワンの料理がありますが、セビーチェはレモンで〆た魚の料理になります。
日本で出稼ぎに行っていたことがあるペルー人の友人に聞いた話ですが、日本人の社長さんにさしみを日本料理店でご馳走になった際に、店員さんにレモンと塩を頼んで、さしみをセビーチェを刺身にして食べたと言っていました。
5.あんこ
ペルーでは、豆は塩で調理して食べる食材であって、豆を砂糖で調理するということが、考えられません。
なので、あんこの話をするととても驚かれます。
しかし、だまってアンパンなどにしてふるまうとおいしいと言って、何人ものペルー人が食べていました。
6.馬刺し
馬を食べるペルー料理は、基本的にはなく、牛肉と偽って、出店などで調理すると言う裏話以外には、ペルー人にとって、聞いたことのない驚きの話です。
しかも、生で馬の肉を食べると言うのですから、とてもペルー人に馬刺しの話をすると驚かれます。
7.イナゴの佃煮
イナゴは、日本人でも誰でも食べれると言うわけではないかもしれませんが、好きな日本人にとっては、イナゴの佃煮はとてもおいしいご飯のお供です。
もちろんペルーには、イナゴを食べる文化がないため、ばったに見えるイナゴをしかも、形そのままで食べる料理が日本に存在することがペルー人にとっては、アンビリーバボーです。
8.納豆
納豆は、ペルー人の中にもまれに好きな方もおられますが、その匂いから、好まれないことが多いです。
まとめ
日本人にとっておいしい日本料理が、ペルー人にとっては信じられない驚きの料理だったりします。
個人的には、全て好きなので、おいしいのにと思うのですが、文化の違いですからしょうがないですね。
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