ペルー・クスコの山で、Níspero ニスペロと言う果物に出会いました。
ペルーの果物 Níspero ニスペロは日本の果物ビワの仲間ですが、少し味も形も違う珍しい果物です。
そのペルーの果物 Níspero ニスペロのペルー・クスコでの一般的な食べ方もご紹介します。
ペルーの果物 Níspero ニスペロとは何か?
ペルーの果物 Níspero ニスペロは、セイヨウカリンです。
しかし、Níspero ニスペロという果物は、日本のビワをスペイン語で表現する際に、Níspero del Japón ニスペロ・デル・ハポンと呼ぶように、ペルー・クスコのNíspero ニスペロという果物も形は、小さいながらビワのような形をしています。
ペルーの果物 Níspero ニスペロは、ペルーのアンデス山脈で育ちます。
そして、背の高い木になる果物です。
日本のビワは甘いですが、ペルーの果物 Níspero ニスペロの味は、酸っぱいです。
まさに、味はセイヨウカリンという感じです。
そのまま食べることもできますが、あまりおいしくないです。
大きさはカリンと同じような小さい感じの大きさで、色もカリンのようにオレンジ色をしています。
ペルーの果物 Níspero ニスペロには、小さい硬い種が4つほど入っています。
日本のビワには、歯で切れるくらいの硬さの大きな種が2つ入っていますし、そこもだいぶ違います。
ペルーの果物 Níspero ニスペロは、ビタミンCや抗酸化物質を大量に有してとても体に良い果物です。
ペルーでの Níspero ニスペロという果物の一般的な食べ方
ペルーの果物 Níspero ニスペロは、煮て食べます。
ペルーの果物 Níspero ニスペロを砂糖で煮たものをDULCE DE NÍSPERO ドゥルセ・デ・ニスペロと言います。
DULCE DE NÍSPERO ドゥルセ・デ・ニスペロの作り方
1. Níspero ニスペロをよく洗い、皮を包丁で剥きます。
2. Níspero ニスペロを鍋に入れ、水を浸るくらい入れて、シナモンスティックを入れます。そして、Níspero ニスペロが柔らかくなるまで煮込みます。
3.Níspero ニスペロが柔らかくなったら、砂糖を加え、少し煮込みます。
出来上がりです。
まとめ
ペルーの果物 Níspero ニスペロは、セイヨウカリンのことです。
ペルーでは、アンデス山脈で育ちます。
ビワは日本では甘いのでそのまま生で食べることができますが、ペルーのビワは酸っぱいので砂糖で煮て食べます。
そのペルー料理の名前は、DULCE DE NÍSPERO ドゥルセ・デ・ニスペロと言います。
クスコに旅行に来られた際、機会があれば、DULCE DE NÍSPERO ドゥルセ・デ・ニスペロというペルーの果物 Níspero ニスペロの砂糖にも食べてみてください。
ブエン・プロベーチョ!¡Buen provecho!
フルーツショップ annfarm
ただの旅じゃ飽き足らない!
WannaTripならそんなあなたの旅に楽しいスパイスを加えるオプショナルツアーを多数ご用意!
まずはツアーをチェック
コメントを残す