ベネズエラのデモや経済危機による治安悪化により、ペルーではベネズエラの移民が増えに増えている!ベネズエラからの移民の友人に直接聞いた実録!

ベネズエラ、治安、デモ、経済危機、ペルー
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ベネズエラの治安に際し、今年ペルーではベネズエラの移民が増えに増えています!

いったいベネズエラでは、何が起こっているのでしょうか?

ベネズエラの治安悪化!

ベネズエラでは、経済危機が続いており、必要な物、食料も手に入らないという状況が起こっています。

食糧不足による飢餓も深刻化しています。

その経済危機の状況が悪化の一途をたどっているため、ニコラス・マドゥロ大統領に対する国民の怒りが爆発し、ベネズエラの治安が悪化しているというわけです。

さらにニコラス・マドゥロ大統領が制定しようとしている新憲法が、さらに、ニコラス・マドゥロ大統領の独裁政権を推し進めるという国民の反発からもベネズエラの治安が悪化し、デモが発生している原因です。

デモによりベネズエラの治安は悪化し、既に120人以上の死者が出ています。

治安部隊とデモ隊の衝突により、デモ隊の人々からも、さらに、治安部隊からもそれぞれ死者が出ています。

デモ隊の中には、催涙弾が直撃して亡くなった方、治安部隊の中には、爆弾によって亡くなった方もおり、治安の悪化からの出口が見えない状況です。

新憲法制定に対するデモにより、野党幹部が射殺される事件も発生しました。

ベネズエラの治安悪化に伴い、アメリカ政府は、アメリカ大使館の職員にベネズエラからの出国命令を出しました。

ベネズエラの政府は、アメリカ・ドルを徹底管理しており、市民はベネズエラ・ボリバルとアメリカ・ドルを両替することができません。

ベネズエラは、金や石油などでとても潤っていた国でしたが、政府が独り占めしたとのことです。

4年前ぐらいからインフレが始まり、ここ2年でとてもひどくなったとのことです。

1ヶ月朝から晩までフルタイムで働いても、稼ぐことができる最低賃金は、アメリカ・ドルで2ドルだとのことです。

さらに、医者など一般的に良い職業を持っている人のほうが稼くことができないという状況がおきているとのことです。

医者の月給は現在、10アメリカ・ドルだとのことです。

そのため、一日3色食べることができない方がほとんどで、一日一食の方もおられるとのことです。

現在の政府を支持している人にだけ、身分証明書が発行され、その身分証を持っている人にだけ、ほんの少し食糧の配給があるとのことです。

ベネズエラからペルーへの移民が加速している!

経済危機、治安悪化により、今年に入ってから、さらに、ベネズエラからペルーへの移民が加速しています。

ペルーの100ソレス、つまり、日本円で3000円があれば、現在ベネズエラの人々は、市場で買い物をして、贅沢をしなければ、1ヶ月は暮らすことができるとのことです。

そのため、ペルーで働いて、お金を残った家族に仕送りする人も増えているというわけです。

ベネズエラとペルーは、国が隣接しているわけではありません。

ベネズエラとペルーの間には、コロンビアやブラジルがあります。

しかし、お金がないため、バスや徒歩で国境越えを図るベネズエラの人々がたくさん増えています。

以前の記事でも説明しましたが、ベネズエラからの移民者がペルーの移民局、さらに移民局の手続きの一部である国際警察署インターポールに殺到したため、ペルーの移民局も国際警察署インターポールもパンク状態です。

ペルー・リマ・インターポールでビザの手続きに必要な犯罪経歴証明書の取り方

今年2017年2月よりベネズエラ人に対して、ペルー政府が特別な移民措置を承認したため、昨年よりベネズエラの移民がペルーでは、増えに増えています。

以前もたくさん Interpol 国際警察署インターポールには、人があふれていましたが、現在はもっとあふれているイメージです。

2017年1月、2月は本当に大変で、国際警察署インターポールの外で、前日から寝泊まりして出待ちする必要があったほどです。

2017年4月の段階では、前の晩から出待ちする必要はなくなっていましたが、朝とても早く行く必要はありました。

わたしたちが、国際警察署インターポールに行った際は、朝5:40に着いたにもかかわらず、わたしたちの前に18人の人が既に並んでいました。

さらに、その数日前に保留になっていた50人ほどのベネズエラ人の方たちと、障碍者や赤ちゃんがいる方々の優先者が優先になったので、わたしたちは19番20番は実質65番ほどになってしまいました。

実際8時に Interpol 国際警察署インターポールが開くといっても、開いたのは9時前だったので、Interpol 国際警察署インターポールに入るまでにすでに3時間立ちっぱなしで待つ必要がありました。

そして、30人ほどづつ部屋に通され、手続きをグループごとに行ったのですが、わたしたちは3グループ目になってしまったため、実際に手続の部屋に入ったのは11時ごろになっていました。

つまり、やっと11時ごろに手続きを始めることができたわけです。

朝8時に開くという情報を信じて、朝10時ぐらいに行ってみようと思われるかもしれませんが、そうするとその日はもう手続きはきっと行なえないで帰る必要が出てしまうほどでした。

まとめ

ペルーでは、現在ベネズエラの経済危機、ニコラス・マドゥロ大統領が制定しようとしている新憲法対する抗議デモによる治安悪化により、たくさんのベネズエラの移民を受け入れている状態です。

ベネズエラでは、治安部隊とデモ隊による衝突で、120以上の死者が出ています。

早くベネズエラの人々が安心できるようであってほしいです。

ペルーで、ビザの手続きをする予定のある方は、手続きには早めに出向かれることをおすすめいたします。



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ABOUTこの記事をかいた人

南米ペルーの首都リマに在住後、北部チクラーヨへ移住。その後、さらに南部インカ帝国の首都クスコへ移住したフリーランスで、「ペルー案内観光」編集者。2013年にペルーに移住。ペルーで知り合った妻と一緒にペルー海外生活奮闘中です!