アンデス・クスコ伝統的なペルー料理ウアティア Huatia 土のかまどぶっ壊してホックホクのジャガイモ

クスコ、ペルー料理
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ペルー・クスコには、とても興味深い伝統的なペルー料理がたくさんありますが、
その中でも特に興味深いのが、ウアティア Huatia というペルー料理です!

なぜなら、1年の内、乾燥した時期の6月、7月の間しか楽しめない料理であることと、
土のかまどを現地で作って、その後、すぐ壊して、
調理するというユニークなペルー料理だからです!

そんなとてもワイルドで、サバイバルなペルー料理、
ウアティア Huatia を今回は皆さんにご紹介します。

1.ナチュラルな土のかまどを作る

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ペルー料理、ウアティア Huatia の土のかまどを作るのに、
持っていく必要のあるものは何もありません。

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なぜなら、現地にある乾燥して固まった土の塊を使って、
それを組み立てて、土のかまどを作るからです。

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一番かまどの上のてっぺんの部分は、あまり大きすぎない土の塊を使うのがコツです。

重くて後で、崩れてしまうかもしれないからです。

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2.薪やわらをくべて火をつける

土の塊で隙間なく土のかまどを作り終えたら、
現地に落ちている乾燥したわらや材木を調達してきます。

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そして、火をマッチでつけると、ペルー、クスコの6月、7月は、
とても乾燥しているので、すぐ火がつきます。

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この時、土のかまど入り口を風上に作るのがコツです。

風上から風が流れ、火がかまどの中に入るようにするためです。

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かまどの中とかまど自体が高温になり、真っ黒を通り越すぐらいになったら、準備完了です。

3.炭をかき出す

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土のかまど自体とかまどの中の土が高温になったら、炭をかき出します。

4.せっかく作った土のかまどを壊し、ジャガイモを入れる

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せっかく作った土のかまどですが、土のかまどのてっぺんを壊します。

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そして、中にジャガイモを入れます。

今回使ったジャガイモは、Papa maqtillo マクティーヨというジャガイモです。

Papa maqtillo マクティーヨというジャガイモは、
ジャガイモの中がほんのりと紫色なのが特徴ですが、短時間で火が通りやすく、
Huatia ウアティア向きのジャガイモです。

この際、ソラマメも入れましたが、サツマイモなどを入れても良いそうです。

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ジャガイモを入れた後、土のかまどを徹底的に壊します。

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そして、上から土などをかけて、小さな子山にします。

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5.待つこと約15分で、掘り起こせば完成!

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約15分ほど待ち、その後、ジャガイモを掘り起こします。

あまり長すぎると、石のようにカッチカチになってしまうので、注意されてください。

この時、とても熱いので、つるはしやスコップなどで掘り起こします。

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6.アヒと呼ばれるソース、クスコのチーズと一緒に出来立てのジャガイモをいただく

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約15分でしたが、ジャガイモの芯までホックホクでした。

ジャガイモ自体の甘味を感じることができるほどおいしいです!

それに、アヒ・ソースの辛味とクスコのチーズの塩味が、
ジャガイモの甘味によく合って、本当においしいです!

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まとめ

とてもワイルドで、サバイバルなペルー料理、
Huatia ウアティアですが、とってもおいしいです!

地元のクスコの人が言うところによると、土で汚れた手で食べるのが、
ペルー・クスコ流のナチュラルな Huatia ウアティアの食べ方だそうです!

8月、9月は風の時期ですし、11月、12月になってくると、
雨の時期になってしまうので、乾燥した時期の6月、7月に毎年、
このペルー料理、Huatia ウアティアを食べるというのが、
クスコの一つの古くから伝わる伝統的な習慣だとのことです。

土のかまどを作るところから、ジャガイモを食べるところまで、
約50分しかかからなかったと思います。

ジャガイモとマッチさえあれば、クスコの乾期では、サバイバル生活ができそうです!

じゃがいも以外でも Huatia ウアティアはできます。

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オカやそら豆、さつまいもなども Huatia ウアティアには一般的です。

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さらに、アルミホイルとかに果物などをホイル焼きにしてもおいしいように思います。

いつか試してみたいです!

じゃがいもは、ペルーの欠かせない食材の一つです。

ジャガイモ大国、ペルーでは、ジャガイモを使わない料理が
ほとんどないと言ってもいいほど、たくさんのジャガイモ料理があります。

6月、7月の乾燥した時期の期間限定ですので、
その時期にクスコに旅行に来られたら是非食べてみてください。

ペルーから世界へ発信されているジャガイモ料理に興味のおありの方は
こちらのペルージャガイモ料理のレシピ本がおすすめです。↓

ブエン・プロベーチョ!¡Buen provecho!


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2 件のコメント

  • わー、さすがクスコ!みんなでかまどを作って、お芋が焼けるのを待って、とても楽しそうです。
    それにしても、作って壊して、埋めて掘り起こして、、って過程がペルーらしくて笑っちゃいました。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    南米ペルーの首都リマに在住後、北部チクラーヨへ移住。その後、さらに南部インカ帝国の首都クスコへ移住したフリーランスで、「ペルー案内観光」編集者。2013年にペルーに移住。ペルーで知り合った妻と一緒にペルー海外生活奮闘中です!