ペルーには、日本では見かけない果物がたくさんあります。
今回は、日本人が知らないカカオのおいしい味をご紹介します!
ペルーの果物カカオ CACAO は白いんです!甘いんです!おいしいんです!
ペルーの白くて、甘くて、おいしい果物 CACAO カカオとは?
カカオと聞くと、チョコレートの実だって事は日本の皆様がご存知のことだと思います。
しかし、チョコレートの原料になるカカオ豆は
カカオの木になる果実の種の部分だって事を知っていましたか?
カカオ豆は「カカオポッド」っていう果実の中に入っています。
私はその事実をペルーのセルバ (森林地帯) Moyobamba モヨバンバというところで知りました。
カカオ果肉はカカオ豆の発酵に利用されるため、
ペルー国内でも生の CACAO カカオが出回ることはそう多くはないのです。
わたしは、カカオ農園の方のご親切により、
生カカオ CACAO を食すことができました。
ペルーの果物 CACAO カカオの食べ方と味は?
カカオを半分に割ると、たくさんの白い果肉がついた種子が出てきます。
その白い部分がカカオ果肉です。
その果肉はねっとりと甘く、まるでマンゴスチンのようだと言われます。
私が食べてみた感想は、どこかで食べたことがある懐かしい感じの飴のような味がしました。
少し酸味があり、甘いヨーグルトのような味でもあります。
白い果肉を食べると種が出てきます。
この種が、ココアやチョコレートになる部分です。
この種を天日干しに乾燥させた茶色の種が「カカオ豆」です。
まとめ
ペルーの果物・生カカオは、
日本ではまず絶対に食べられません。
ペルー国内でもあまり出回っていませんので、出会ったらチャンスです。
おいしいので、是非食べてみてください。
生カカオのとりこになること間違いなしです!
私もまた食べたいです!
ブエン・プロベーチョ!¡Buen provecho!
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