スイカは、日本でもとても一般的な果物で、夏の果物の王様といっても良いでしょう。
南米ペルーでも、Sandía サンディーア、スイカはとても一般的な果物で、南米の太陽の恵みがいっぱい降り注いだペルーのスイカはとても甘くておいしいです!
さらに、旬のときは本当に安いので、スイカ好きにはたまらないでしょう!
スイカの栄養素や効能と合わせてペルーのスイカについて、ご紹介します。
スイカの栄養素と効能
スイカは90%以上が水分ですが、栄養価もとても高い果物で、糖分、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル、ベータ・カロチン、リコピン、アミノ酸、食物繊維、ビタミンA、Cが豊富に含まれています。
昔からスイカに塩をかけて食べるという文化が日本にもありますが、スイカに塩をかけるのも合理的です。
夏の暑い時などに、水分不足、そして、ミネラルや塩分不足などで熱中症になってしまうという危険がありますが、スイカに塩をかけて食べると、体内から失われてしまった物質を満遍なく補ってくれます。
疲労回復にもスイカは効果があり、まるで、熱中症改善の為のスポーツ飲料や点滴のようです。
さらには、スイカには美容効果があり、肌、髪の潤いを保ち、しみ、しわ、むくみ、便秘なども防止してくれるので、女性の見方です。
骨粗鬆症や高血圧なども防止する効果もあり、さらには、抗がん作用や老化防止などの効果もあるので、お父さん、おじいちゃんに至るまで、皆に力となってくれるフルーツといえるでしょう。
さらには、目、喉、肺にも効果があり、良いこと尽くしです。
ペルーでは、スイカが安い!
ペルーでも、スイカの旬がありますが、ペルーは南米、南半球なので、日本の真冬に相当する、2月ごろが食べごろです!
海岸地帯コスタ Costa での生産が盛んで、Tacna タクナ県などでは、6kgの大きめのスイカ丸々一個が、約3ソレス、日本円で100円で売られていたりします。
山岳地帯シエラ Sierra でも、6kgの大きめのスイカ丸々一個が、約6ソレス、日本円で200円で売られていたりするので、やっぱり安いです。
日本でスイカを買うと、あまり甘くない時もありますが、ペルーでは、安くても基本外れ無しで、本当に甘くておいしいです!
日本でも赤いスイカ以外に、黄色いスイカ、クリームスイカやオレンジ色のスイカ、サマーオレンジなどが売られていますが、ペルーでも赤、オレンジ、黄色のスイカが売られています。
オレンジ色や黄色のスイカは、ほんの少し赤いスイカに比べて割高ですが、それでも、6kgの大きめのスイカ丸々一個が、約7.8ソレス、日本円で260円で売られていたりします。
ペルーで、オレンジ色のスイカを食べてみたのですが、感想としては、赤いスイカに比べ、もう少し繊維質で、さっぱりしているように思いましたが、それでも、甘みは赤いスイカと同じで、とても甘くておいしいです!
ペルーでは、よく道端で、スイカ一切れを1ソル、日本円で約36円で売っていて、おやつ代わりに、よく皆さん買って食べています。
南米の熱い太陽の下で食べるスイカは、とてもおいしいですよ!
スイカ・ジュースにしても最高においしいです!
まとめ
ペルーでも、スイカはとても一般的なフルーツで、特に熱いペルーの2月頃が旬です。
南米ペルーの日差しはとても強く、夏バテしそうになりますので、ペルーでもスイカがおすすめです!
さらに、ペルーの旬のスイカはとても安く、とても甘くておいしいので、おすすめです!
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