ペルーは、2020年3/16 より、新型コロナウィルスの感染防止のため、
国家緊急事態宣言が発令され、早3ヶ月以上が経った6月現在もまだ解除されていません。
そして、クスコの人たちはもちろんのこと、世界中の多くの人たちが楽しみにしていた
6月24日のクスコのお祭り、インティライミは、なんと動画で!?
ペルー・クスコ観光! Inti Raymi インティライミ、太陽の祭りのチケットの値段と購入方法!1年に一度のクスコのお祭り
2020年6月現在のペルー・クスコの様子をお伝えします。
訪問販売が増加
5月末ぐらいから、自家用車で野菜や魚、鶏肉、卵などを販売する車が増えてきています。
最近では、食品以外の掃除用具など日曜雑貨を販売する車もよく来ます。
お魚やお肉は、普通の自家用車で持って来ており、
冷凍庫や冷蔵庫のある車に入れて運ばれてきている訳ではないので、
私たちは、食中毒が恐くて、買いません。
野菜やフルーツの時だけ買います。
車だけでなく、おばちゃんが手押し車で、いくつかの野菜やレモンなどを売りに来たりもします。
たまに、手押し車で魚を売りにくることもありますが、
とても恐くて買えません。
普通の自宅で野菜や果物を売り出す
自宅の目の前のお家は、Garaje (ガラーヘ) と言う
お金を払って車を駐車できるスペース (ガレージ) で、
日本でいうコインパーキングだったのですが、
6月半ばから、果物や野菜を売り出しました。
徒歩、数歩で買い物ができるようになり、
その店の店員さん一人と接触するだけなので、感染リスクが抑えられますし、
なおかつ、スーパーと同じ値段で、高い訳でもない値段で売ってくれているので、
本当にありがたいです。
そんな感じで、今までお店をやっていなかった普通のお宅が
八百屋さんや果物屋さんになっている場所が急増しています。
人や車の増加
道を歩く人や車の量も増えて来ています。
通常の生活に戻りつつあるように感じます。
しかし、ペルーの感染者は増加していて、現時点で世界で7番目に感染が多い国となっています。
ペルーのお隣の国ブラジルは、世界2位です。
まだまだ南米は油断は禁物ですが、人々は自粛にあきてしまい、
マスクはしているものの出歩いています。
まとめ
新型コロナウィルスの感染防止のため、国家緊急事態宣言が発令され、
早3ヶ月以上が経った6月現在、ペルーのクスコでは、食品などの訪問販売を自家用車で行う方や、
自宅をお店にして、商売を始めている方が増えています。
また、車や人々の行き来が増えて来ています。
南米は感染者増加が止まらないのでまだまだ油断は禁物ですが、人々の気持ちは緩んできているようです。
何よりもペルー・クスコのお祭りの月6月は、インティライミ、そして、
伝統的なダンスは、6月24日にはありませんでしたが、6月28日日曜日に動画配信されるとか!?
聞いています!
直接は見れませんが、一応見れそうです!
Hasta la vista ではまた。
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