モヨバンバの昆虫食ペルー料理で、地元ならではの高価でヘルシーな食材を使った簡単な料理があります。
そのペルー料理とは、炒り巨大アリ Hormiga Frita です!
モヨバンバで Hormiga オルミーガと呼ばれる食材、巨大アリとその巨大アリを使ったモヨバンバの郷土料理 Hormiga Frita オルミーガ・フリータという日本人にとっては一風変わったペルー料理を今回はご紹介します。
Moyobamba モヨバンバの希少価値の高い食材 Hormiga オルミーガ
ある日、Moyobamba モヨバンバの郊外を歩いていると日本の夏によく見るセミの付加する際にできた地面に開いた大きな穴と同じような穴がたくさん開いていました。
そこで、その穴について聞いてみるとその穴はHormiga オルミーガの穴だと説明してくれました。
Hormiga オルミーガとは何か聞いてみると、市場で朝6時に行けば仕入れられていれば見つけることができるだろうと言われました。
そして、他の食材に比べてだいぶ割高の食材だという事も教えてくれました。
ペルー、モヨバンバではHormiga オルミーガは高価な食材で地元の人がいつでも食べることができる食材ではないとのことでした。
そこまでで分かったことは、土の中に住むHormiga オルミーガという生物は、モヨバンバでは有名で高価な食材で希少価値が高いという事でした。
ペルー料理でMoyobamba モヨバンバの希少価値の高い食材 Hormiga Frita オルミーガ・フリータ
その次の日に、友人に夕飯に呼んでいただいきました。
ついてみると、なんとそのMoyobamba モヨバンバの希少価値の高い食材 Hormiga オルミーガを使ったペルー料理でMoyobamba モヨバンバの希少価値の高い食材 Hormiga Frita オルミーガ・フリータでした!
その見栄えのインパクトたるや半端なしでした!
Moyobamba モヨバンバの郷土料理 Hormiga Frita オルミーガ・フリータの正体は、土の中に住んでいる生物、Hormiga オルミーガという巨大アリを炒った簡単ペルー料理だったのです!
前日に、地元の人がめったに食べれないという食材であり、市場でもいつも仕入れられている食材ではなく、あったとしてもすぐに売れきれるというとても高価で希少価値が高いという食材だという事などという情報を事前に聞いていたので、それをわざわざふるまってくださったのはこれは間違いなく歓迎と親切な行為だ!と汗たらたらでしたが、頭の中で結論が算出されたわけです!
これは拒否できない!
そして、日本でもイナゴの佃煮はどちらかというと小さいころから好きな方で問題なく食べていたではないか!
腹をくくって食べました。
まずほのかにアリの香りと蜜の甘さが口の中に広がります。そして、次にエビせんのようなカリッとした軽い触感です。味は他にたとえようがあまりない初めての味で、モヨバンバの巨大アリの味としか言えない感じでした。
ゆっくり時間をかけたので、2つで済みました。
レベルMAX!生(なま) Hormiga オルミーガ!
これでこのHormiga オルミーガの話は終わりません!
別の日にMoyobamba モヨバンバ市内から車で1時間離れた村を歩いている時に、モヨバンバの友人が両手で何かを包むようにして嬉しそうには歩いてくる様子が見えました。
何も考えず好奇心から、何を運んでいるのか聞いてみました。
するとちょっと見せてあげると見せてくれたものというのがあのモヨバンバの巨大アリ Hormiga オルミーガです!
しかも、手の中一杯にその巨大アリ Hormiga オルミーガがいるではありませんか。
そして、全部元気に生きているではありませんか!
その光景たるや大迫力でした。声には出ませんでしたが、ちょっとドン引きしてしまいました。
すると、横から別のモヨバンバの友人がのぞき込み、衝撃的な一言。今食べちゃおうよ!
え~~======!!!
今なんて?
別のもう一人の友人も食べよう、食べようと同意。
それで、いっぱい持ってるからという感じでそこにいた人、一人一人に生きたHormiga オルミーガを親切にもくれました。
そこにいたのは、モヨバンバの10代の女の子2人に、フランス人の20代前半の女の子1人でした。モヨバンバの10代の女の子2人
モヨバンバの10代の女の子2人は、手慣れた感じで生きたままHormiga オルミーガの羽をむしり、巨大アリHormiga オルミーガのお尻の部分をガブリ。
それを見たフランス人の20代前半の女の子は勇気を出して初挑戦でガブリ。
えーーー!食べたの!! どんだけ!?
残るは私一人。
男子ただ一人。最年長。崖っぷち。
腹をくくりました。いきます!
食べたのですが、若干平常心を取り乱していたんでしょうね。
モヨバンバの地元の女の子たちがやった通りのやり方にきちんと従わずそのまま食べてしまいました。
そして、口の中でほとんど噛めず、若干そのまま飲み込んでしまいました。
するとまだ生きていたのか食道に落ちていく前に喉の中をひっかかれたような感触。
それから2時間その巨大アリHormiga オルミーガのお味が喉の中から消えずちょっとグロッキーでした。
Moyobamba モヨバンバの郷土酒 Hormiga オルミーガ酒
またまた別の日にMoyobamba モヨバンバの郷土酒 Hormiga オルミーガ酒に出会ってしまいました。
これまたインパクトが半端なかったです。
あの巨大アリ Hormiga オルミーガがぎゅうぎゅう詰めに使ったサトウキビ酒であるMoyobamba モヨバンバの郷土酒 Hormiga オルミーガ酒を飲んでみました!
もうここまで来たら、どんとこいです!
すっごいきついお酒でした。
味はあの Hormiga オルミーガのほのかに甘みと香りがするお酒でした。とてもパワフルで目が覚めるお味でした!
まとめ
Moyobamba モヨバンバには、ペルー料理であり、モヨバンバの郷土料理である昆虫食 Hormiga Frita オルミーガ・フリータという入り巨大アリの料理があります。
そして、地元に人は生でもHormiga オルミーガいけちゃいます。
さらに、Moyobamba モヨバンバの郷土酒 Hormiga オルミーガ酒というのもあります。
とてもヘルシーで体にもいいのだとか。
みなさんも異文化コミュニケーションをモヨバンバでしてみませんか!
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