ペルーのお金・ペルー政府の偽札防止のための4つの対策を今回は、ご紹介します。
ペルーは、偽札が良く出回っているので、偽札への警戒心がとても高いです。
お金を支払うとき、地元のペルー人のほとんど全てのペルー人が必ず毎回確認する4つの偽札を見分ける対策をご紹介します!
以前の記事で、ペルーの通貨などについての基本的な情報をお伝えしましたが、今回は、偽札の見分け方になります。
ペルー政府も偽札にだまされないように、注意を促しています。
といっても、ペルー政府の銀行ともいえるバンコ・デ・ラ・ナシオン Banco de la nacion のATMで、現金を400ソレスおろした際に、その中の1枚の100ソル札が、偽札だったことがあるので、ペルーでは、気が抜けませんが。
ペルーで、偽札を見分ける4つの方法
ペルーのお札で、基本的に流通して使われているのが、10ソル札、20ソル札、50ソル札、100ソル札の4枚です。
基本的に、どのお札でも偽札を見分ける方法は変わりません。
ペルーで、偽札を見分ける方法 その1
ペルーで、偽札を見分ける方法その1は、なんと手触りです。
お札の人物が書かれている顔などの手触りを確認するのですが、お札の紙が綿 Algodon でできているかを肌で感じるというのです。
ペルー人の地元の方の中には、確認のため、少しお札を破って、紙質が綿であるかを確認する人もいます。
ペルーで、偽札を見分ける方法 その2
ペルーで、偽札を見分ける方法その2は、すかし絵です。
日本のお札と同じように、太陽の光にすかすと、そのお札の人物の写真とそのお札の数字が、すかされて見えます。
ペルーで、偽札を見分ける方法 その3
ペルーで、偽札を見分ける方法その3は、数字の色の変化です。
ペルーのお札は通常、お札を正面から眺めているとお札の真ん中にある数字の色が、紫色なのですが、お札を正面ではなく角度を変えて、お札の端のほうから見ると緑色に見えます。
ペルーで、偽札を見分ける方法 その4
ペルーで、偽札を見分ける方法その4は、お札に描かれた人物像の肩に隠れたそのお札の数字です。
ペルーのお札は通常、お札を正面から眺めているとお札に描かれた人物像の肩に隠れたそのお札の数字が確認できませんが、お札を正面ではなく角度を変えて、お札の端のほうから見るとお札に描かれた人物像の肩に隠れたそのお札の数字が見えてくるというわけです。
ペルーでは、偽札、偽金がよく出るため、お札を新しくしている
以前の記事でも言及しましたが、最近でも2015年に5ソル玉の偽金が、流通したことを受け、2016年からさらに、偽金つくりが難しいよう、ペルーでは、取り組んでいます。
まとめ
ペルーでは、偽札をつかまされないように用心が必要です。
もし可能であれば、おつりを渡された時や両替をした時などに透かしだけも確認されるようした方がよいでしょう。
ペルーで両替する際に必要な情報に関しては、こちらをご覧ください。↓
それでは、ブエン・ビアヘ! Buen Viaje!
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